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くさか里樹 商品

くさか里樹 クマーラジーヴァ(5) (希望コミックス)

連載が続いているのを知らなくて最初に3巻購入しました。また次が楽しみです。 クマーラジーヴァ(5) (希望コミックス) 関連情報

くさか里樹 ヘルプマン!(14) (イブニングKC)

扱っている内容は現実に即していてリアル。
だけど話の展開はかなりドラマチック。良くも悪くも漫画的です。
そこをどう評価するかでこの作品への感想は大きく分かれるでしょう。

個人的には最高の一言です。
破天荒な主人公の言動は過激で極端ですし現実にはありえません。
けれども、その台詞はいちいち心に突き刺さります。

介護ってする人もされる人も同じ人間なわけで、
あんまり特別視しすぎないことが大切なのかなって思いました。
利用者も職員も千差万別。
欠点ばかり見ていては悪循環にはまってしまうから、
良いところを見つけてお互いに欠けているところを補い合っていきたいもの。
つまるところそれは理想的な人間関係そのもので、それが介護の根本かなと。 ヘルプマン!(14) (イブニングKC) 関連情報

くさか里樹 ヘルプマン!(17) (イブニングKC)

今回は、【セカンドライフ編】の完結編です。

とてもリアルに描かれていて、

前回と引き続き、「高齢者」というこれから自分がなっていくものに

対しての認識を変え させてくれるくらい心に響く、良い出来だと

思います。

16巻、17巻と同時発売されており、16巻は子供の頃からさか

のぼり、 定年を過ぎてからの生活に対して、アリキリギリスのよう

に対照的な 二人がどう生きていくかという物語です。

このテーマは、第二の人生を「末路」ではなく、これからの「未来」を

どう していくのかとして見ていくととても勉強になります。

特に、くさか先生の取材や描き方がとても深く、分かりやすいため

17巻以降、キリギリスさんがアリさんの残したライフプランノートを

頼りに駆け巡っていく打ちに、次々と人間関係が形成されていく

ところは、心があたたかくなりました。

心に残った一言

キリギリスの姉さん「痩せても枯れてもババアになっても・・・・

          その人の人生はその人のものなのよ!」

         
         「ひとつずつ・・・・少しずつ・・・・

          大切なものを失っても・・・・

          主役はあたし・・・それだけはかわらないの」

とても深い言葉でした。

今回のテーマを通して、最近、孤独死がニュースになったり、

非婚が話題になったりしていますが、仕事柄色々な利用者様と

出会います。

その中で思うことは、誰でも年齢は重ねますよね?

その中で、いくつになっても、自分らしく、充実感や尊厳を持って

年齢に制限されることなく、生きる場所や死ぬ場所を選べて、

「生きてて良かった。」

と、思える人生を歩む自由があることが、当たり前になるといいなぁ〜

と改めて思いました。

ただ、これには乗り越えなければならないことが多々ありそう

ですが・・・・

今回は、16巻と17巻でちょうど終わりますのでセットで見る事を

オススメします。(気になってしょうがないと思いますので・・・・(^_^;))


今回も深く勉強させて頂きました。

日々の勉強の上に、より利用者様の幸せを願って・・・・

この本に出会えて良かったです。ありがとうございます。

皆様に良いことがたくさん起きますように!感謝します。

ヘルプマン!(17) (イブニングKC)


ヘルプマン!(17) (イブニングKC) 関連情報

くさか里樹 クマーラジーヴァ 1 (希望コミックス)

連載雑誌から、興味がありました。始めから読めて
、嬉しかったです。このお話はなかなか感動するというか、考えさせられるところが多いので、2巻が楽しみです! クマーラジーヴァ 1 (希望コミックス) 関連情報

くさか里樹 ヘルプマン!(27)<完> (イブニングKC)

規制にしばられない有料老人ホーム(サービス付き高齢者向け住宅)は、
その気になれば不正もやり放題だが、ニーズにあったサービスもいくらでもできる、と希望を残して終わる「監査編」。
「イブニング」での連載は終ったが、引き続き「週刊朝日」で連載がはじまるとのこと。
このマンガが続いてくれるのはうれしいし、新たな読者の獲得にも期待したい。 ヘルプマン!(27)<完> (イブニングKC) 関連情報




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