とにかくノリがいい、それと捨て曲無し、自分の中では名盤です!買えばわかります Home 関連情報
Delaney & Bonnie On Tour With Eric Clapton
かつてはエリック・クラプトンが参加していることでしか覚えていなかったようなアルバムですが…。これは米国ルーツ音楽への理解が足らなかった自分の不勉強です。デラニー・ブラムレットとボニー・ブラムレットの夫婦を中心とした大所帯バンドの英国ツアーを収録。二人の伸びのあるゴスペル・フレーバーのボーカルがまず素晴らしい。プラス、足腰の強いリズムは、カール・レイドル(bs)、ジム・ゴードン(ds)。キーボードのボビー・ウィットロックを合わせての三人がデレク・アンド・ドミノズのメンバーになります。グループ感は、ちょっと聞いて白人グループとは思えないものです。
メンバーは11人。ギターにデイブ・メイスンやクラプトンがいて、デラニーと合わせてトリプルです。バッキングをリタ・クーリッジがやっている豪華さ。この頃巷で話題のテデスキ・トラックスのメンバーも11人で、不思議な奇遇を感じます。さて、内容はどの曲も楽しさと激しさが堪能できる演奏です。特にアンコールのリトル・リチャードのメドレー。ベースが冷静なだけで、残りのメンバーは曲の進行なんか見ていません。これだけ無茶になれるライブも珍しいです。
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1971年に発売されたデラ二ー&ボニー&フレンズの通算6枚目
のアルバムがオリジナル アルバム カバー デザインのままで、
1998年にCD化されました。 特別ゲストとしてもの凄い人達が
参加しているのも嬉しいです。 デュエン オールマン、
ボビー ウィットロック、 デイブ メイスン、 リオン ラッセル、
ジョー コッカー、 グラム パーソンズ、 リタ クーリッジ等等。
お勧めは ”ソウルは死なず”、 ”愛の歌は永遠に”、 ”ウィル
ザ サークル ビー アンブロークン”です。
モーテル・ショット 関連情報
ゴスペルは初めてですが、クラプトンのギターとのコラボ、なかなかいいですね。 オン・ツアー・ウィズ・エリック・クラプトン 関連情報