オリエンタルランド 商品

オリエンタルランド 海を超える想像力―東京ディズニーリゾート誕生の物語 (ディズニーストーリーブック)

オリエンタルランド元社長加賀見俊夫の著作

オリエンタルランドといえば東京ディズニーランド
僕自身全く予備知識なく、捨てられる本で興味があったのでもらって読みました。

ディズニーランドも4,5年いってないです。

がこれを読んでディズニーランドに行きたくなりました。そして一つ一つを細かくみたいと思いました。
オリエンタルランドのこだわり、ディズニーのこだわり、接客、設備、配置。
常に進化するテーマパーク。

正直、嫌味が無く(少しあるかも)、すごい人がいっぱい出てくる本です。

オリエンタルランドが就職戦争で恐ろしいほどの倍率を誇るのも納得できます。きっとこの会社に就職できれば絶対に後悔はしないだろうな、と思います。 海を超える想像力―東京ディズニーリゾート誕生の物語 (ディズニーストーリーブック) 関連情報

オリエンタルランド 図解でわかる! ディズニー 感動のサービス (中経の文庫)

同じ中経出版さんから、福島文二郎氏の
『9割がバイトでも最高の感動が生まれる ディズニーのホスピタリティ』
が出ています。

どちらもビジネス書に分類されるのでしょうが...
福島さんの本を、さらにビジネス向けに絞っていくと、この本になります。

TDLでなにをやっているかは想像できるのですが、
現地でも感じる徹底したプロ意識の高さ、これがあまりにも完璧なので、
解説風に語られると...わかるんだけど、できないんだよなぁ、となって
しまいます。

たぶん、ですね...
ディズニーで起こっていることを伝えるには、「ドキュメンタリー」仕立て
にすることではないかと思います。そんな本が出てくるのを待ちます。

ただ、...わかっていても、「やっぱり、こんなことできたらいいなぁ〜」と
思ってしまうのは、キャストのホスピタリティーを伝える場面。

限られた時間の中で、憧れのカルーセルに乗ろうと急ぐ女性。
ふと、タイトスカートで来てしまったことに気づく。あきらめて
帰ろうとしたところで...TDLのキャストが、なにをどうしたか...
このあたりは、胸が熱くなるし、涙も浮かんできてしまいます。

こんなこと、わかってるんですけどね、わかってるんですが、同じような
エピソードを何回読んでも、揺さぶられてしまいます。

これがディズニーのプロ意識であって、これが感動を呼ぶ『力』で、
これがディズニーだけが持つ『魅力』になっているんですね。 図解でわかる! ディズニー 感動のサービス (中経の文庫) 関連情報



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