木葉功一 商品

木葉功一 ディザインド(2) <完> (シリウスKC)

過去の木葉功一作品の中でもキリコと同レベルの傑作であったが2巻で未完のまま終わってしまったのでが残念である。 ディザインド(2) <完> (シリウスKC) 関連情報

木葉功一 NEMESIS No.3 (KCデラックス)

大人が読むに値する漫画として、
相変わらず面白い。

今読み返すと、
『ディザインド』で原発事故が起きる前から
原発の内部告発をやってますね。

ホラー、歴史、おバカ、マッチョ、時事ネタ、
とレパートリーが多く、
色々新しい事やってますが、
表紙とかけ離れた、こういう真剣な社会派漫画も載っていたりするんですよね。

季刊でなく月刊で読みたい!
続きが気になる! NEMESIS No.3 (KCデラックス) 関連情報

木葉功一 NEMESIS No.4 (KCデラックス)

表紙の萌え絵に騙されてはいけません!

一話独立形式のものも多く、
大人が読んで十分楽しめる漫画雑誌です。
…ただし、分別のある“大人”ではなく、おバカな“オトナ”に限りますが(笑)

劇画おバカ漫画の『巨悪学園』
禁断の都知事ネタが出た『にゅーたん』
ありそうでなかったやおい不良ギャグ漫画『しょたせん』
読み切り歴史ネタ『ボアザン』
…などなど、多彩なジャンルがそろっていて、
読み応えは十分、斬新で勢いのある作品ばかりです。

読み始めて、あっという間に半日が過ぎました。
映画3本分くらいのボリューム。
シリーズモノも読み切りモノも、
回を重ねていく度に面白くなって来ているので、次号が楽しみです。

同じようなマンガばかりが並ぶ昨今、
珍しいマンガ雑誌だと思います。

新しもの好きな人におススメ! NEMESIS No.4 (KCデラックス) 関連情報

木葉功一 NEMESIS No.7 (KCデラックス)

 7号を迎えて、誌面に大きな区切りが出ました。
 西野マルタ氏「五大湖フルバースト」が連載終了、そして、吉田蛇作氏「漆黒のノイエゼーレ」、木葉功一氏「ディザインド」、おがわ甘藍氏「ママはチャイドル」が、連載途中ながら掲載は本号まで、残りは単行本描き下ろしとなりました。
 そしてまるで旧ソ連の5ヵ年計画の様に次号掲載を謳いながらここ数号間に合わなかった大越孝太郎氏の(伸るか反るか)「ゾーラ・バッド」は今回も反ってしまい、載りませんでした。
 但し、巻末に作者のイラスト入りお詫びコメントが在る分、次号掲載の希望は残っています。
 掲載作では表紙イラスト&ポスターも担当した岡村星氏「誘爆発作」が前号に続き絶妙の引きで、興を逸らしません。
 殺人鬼立花の冷酷狡猾な描写も冴えています。
 他の連載陣も美少女サスペンスホラー系のCuvie氏、佐野タカシ氏、塩野干支郎次氏、耽美残酷ビッチ系の沙村広明氏、オタクコメディーホラーのすぎむらしんいち氏、純粋ホラー中山昌亮氏、ショタ+ヤンキーの破壊的ラブコメ内々けやき氏、少女マタギ伝奇ホラー押切蓮介,氏、超重量級 ギャグ長沢克泰うどん氏、毒のあるショートギャグ友美イチロウ氏、清野とおる氏、可愛い連作4コマ(でも毒あり)の永瀬ようすけ氏、そして愚痴エッセイの柳沢みきお氏と言った濃いラインアップです。

 但し、前述の一番濃い連載陣が急遽終了になり、次号に新しい連載予告も大越氏を除いて無い為、次号からは少し頁数を縮小して展開する模様で少々残念です。
NEMESIS No.7 (KCデラックス) 関連情報

木葉功一 ディザインド(1) (シリウスコミックス)

相変わらずのスピード感。
ものすげえ才能と思うのだが、世間じゃ求められてないのか?もったいない。

題材をもっと「現代」とうまくつきあえるように選ぶか、「現代」そのものを取り込むか?
その辺が客とリンクしないのか、もしくは作品に対し対価を得るシステム・価値を下げないシステムが、
他のクリエイティブコンテンツよろしく崩壊してんのか、結果、作品も未完なのが非常に残念だ。

新品で買うぐらいじゃ何も変わらんかもしれんが新品で2巻も買っときます ディザインド(1) (シリウスコミックス) 関連情報




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