石井裕也 商品

石井裕也 SWITCH 25周年特別編集号 特集:井上雄彦

Switch,25年を記念した一冊. 主に,井上雄彦先生の,最後のマンガ展,仙台最終重版を特集. 最終となる仙台会場を歩いての,井上先生の感想が読めます. そして,最後のマンガ展,上野,熊本,大阪,仙台,それぞれの展示ポスターを収録. 仙台版の展示ポスターは,折りたたみ形式になっており,横長で,海を背景にした,少年の武蔵の迫力が圧巻な作品!! 最後のマンガ展と平行し,仙台で開催された,バガボンドのアシスタント体験が出来る,ワークショップの記録も掲載. 小中学生が描いた,十人十色のバガボンドの完成原稿が,感想文と共に見れます. 更に,仙台会場入口に井上先生が描いた,巨大壁画のメイキング映像を,本誌連動として,完全無料で“Switch App(スイッチアプリ)"にて公開!! 巨大壁画の制作過程を追った“THE MAKING OF 井上雄彦 最後のマンガ展 最終重版"が,iPhoneiPadで観れます. バガボンドファンは,是非,鑑賞してみて下さい!! 仙台最終重版に行った方も,行けなかった方も,この一冊は必見です!! SWITCH 25周年特別編集号 特集:井上雄彦 関連情報

石井裕也 パーマネント野ばら [DVD]

“こういう”映画は“同じような”映画を見た事があれば 話の流れがわかってしまいます。
また 最初に見るかどうかで 作品の評価も変わってしまうものかもしれません。

で この作品の素晴らしさですが それはそういうストーリーでも菅野美穂でもありません。
“小池栄子”です!
映画のラスト 主人公の菅野美穂に優しく語りかける“小池栄子”の菩薩のような笑顔を見るだけでも この映画の価値はあると思います。 パーマネント野ばら [DVD] 関連情報

石井裕也 ぼくたちの家族 特別版Blu-ray

母が突然の病気になる。
余命1週間?
そのわずかな期間の家族のとまどいとかなしみ、必死な抵抗。
とんでもなく妻夫木聡と池松壮亮がいい。
嫁やお金や母との距離なんかで苦しさを抱え込んだ長男。
非常時にパジャマ着てたり、占いで黄色と8にこだわったりするどこかゆるい次男。
けれどまるで違うふたりだからこそ、諦めず、明日へつなくことができる。
いいおうち、ドアのガラスでさえ凝っているような一戸建て。
だけど白いクラウンの横腹には、明らかなへこみ。
ほんとうは借金まみれの父母。
お金の問題がリアルで、どきっとする。
思いテーマなのにどこか軽やかで、原田美枝子の童女のような明るさのせいか、
見終わったあとほっとする。
丁寧な描写と無駄のないストーリー展開、
そして役者さんの素晴らしい演技が光る作品です。 ぼくたちの家族 特別版Blu-ray 関連情報

石井裕也 表現者 我 語る 魂こがして

石橋凌氏の言わんとする事が、全て集約されている。
頁をめくるたび、深く浸透していく感じ。
石橋凌氏の生き方に圧倒され、または、自分の生き方を見つめなおし、ぶれない自分を探したくなる。そんな一冊です。是非、一読していただきたい。価値ある一冊と思います。 表現者 我 語る 魂こがして 関連情報

石井裕也 舟を編む 映画パンフレット 監督 石井裕也 キャスト松田龍平、宮崎あおい、オダギリジョー、黒木華、渡辺美佐子、池脇千鶴、鶴見辰吾

映画の出来がとてもよかったので、作品関連の情報が読みたくなり、パンフレットを入手。
出版社リトル・モアが映画製作に関わっているせいか、よくある薄味のパンフレットとは一線を画す。

格子柄の表紙。青い部分は、映画でも出てきた水面で、白い部分は辞書。海と辞書で、表紙を編んでいる。
表と裏はつながっていて、海の色が強い青から、裏に行くと辞書の白さが強くなる。広げて見るとうつくしい。

本体中程には、違う紙のページがあり、それは映画の中で出てきた『大渡海』に使用された、実際の本文用紙。
独特の”ぬめり感”を自分の指先で確認できる。

クレジットには堂々と名前があるが、”あれ?どこで出てきたんだろう”という麻生久美子さん。
彼女は『大渡海』創刊キャンペーンのポスターに赤ちゃんを抱いて移っていた女性の役。
そのポスターが1ページ大で収録されている。

シナリオも収録されている。この映画の名場面のひとつ、香具矢さんがもらったラブレターが読めなくて、
でも何とか読んで、その怒りと鬱憤をぶつけつつ、馬締に「言葉で言って。今、言って」と迫るシーン。
その宮崎さんの科白が、ここですべて読める。

最後の出演者紹介ページ。35人が登場。全員が同じボリューム、フォーマットで、彼らがひとつの言葉を選び、
その語釈を自分で書くという画期的な展開。誰がどんな言葉を選んだか。松田さんは「存在」。宮崎さんは
「おもてなし」。オダギリジョーさんは「言葉にならない」。黒木華さんは「花粉」。八千草薫さんは「鉛筆」。
加藤剛さんは「真心」。それぞれの個性が表れている選択、語釈もいい。

辞書作りの実際をまとめたページ、辞書編集者たち3者の鼎談(その中には馬締のモデルとなった人もいる)、
さらに13種類の国語辞典の「恋」の語釈を載せたページ(映画でテロップで示された『大渡海』のものもある)
など。様々な角度で、情報てんこ盛り。 舟を編む 映画パンフレット 監督 石井裕也 キャスト松田龍平、宮崎あおい、オダギリジョー、黒木華、渡辺美佐子、池脇千鶴、鶴見辰吾 関連情報

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