中尊寺管主、今東光僧による奥州藤原氏の繁栄と衰亡を描く大著のマンガ版。登場人物は人間味に溢れていてリアルで奥州の一時代を愉しく学べる。 奥州藤原四代(1) 関連情報
【ザ・グレイトセレクション】 横山まさみち作品集1 やる気まんまん (グループ・ゼロ)
知ろうとしてもいないのにだれもが知っている、というのがこのマンガの威力だとおもいます。オットセイの認知度はミッキーマウス並、なのに本屋へいってもオットセイのマンガは置いていない、という不思議な存在であって、それがとうとう出ていた、まるでとびつくように本をつかんで購入しました。
内容はいわずもがな、オットセイの活躍でありますが、巻末、横山まさみち先生の創作のエピソードに感銘をうけずにはいられません。
もっとよみたかったという意味の四つ星。
【ザ・グレイトセレクション】 横山まさみち作品集1 やる気まんまん (グループ・ゼロ) 関連情報
多分、今のスクリーントーン乱用の綺麗なマンガしか見たことない人には考えれないかも知れませんが、
手書きの網掛けや薄墨を使用した背景、ビルもすべて当時の漫画家さんの力作です。
空想科学やスパイアクション、メカや拳銃がワンサカでてきますし、話も面白いです。
主人公になっている源田明は、TVの二瓶正也さんを彷彿させてくれる、ダンディなカッコイイ男性です。
とにかく横山まさみち先生の女の子は可愛い〜〜♪
一条マリや江村奈美(戦えマイティジャックのヒロイン)も可愛いんです♪
TVシリーズの途中の変更が、コミカライズの漫画家さんも大変だったと思います(爆)
後半、戦えに流れが変わっていきましたが、TVシリーズ出演の山口暁さんのファンの方、横山先生の今井くんを見ても暴れないように〜(爆)
マイティジャック (マンガショップシリーズ (35)) 関連情報
40過ぎのオヤジですが、子供の頃にこの作者の漫画を新聞の日曜版で
見た記憶があります。私の記憶では男性は「ドジョウ」あるいは「ウナギ」
として表現されていたと思うんですが、、、
ソープランドをトルコと呼んでたり、時代を感じますが女性は現代に通ずる
美女系の描写で大きな違和感なく読めるところはすごい。
やる気まんまん(1) 関連情報
やる気まんまんザ・マキシマムセレクション (レジェンドコミックシリーズ―横山まさみち作品集 (13))
〈横みち漫画〉の面白さはなんといってもネームの面白さだと思います。これに尽きるんではないでしょうか。オットセイを擬チン化し、更には喋らせてしまったという発想だけでも面白いのに、その出てくる言葉がこれまたオモシロイ。主人公の男とオットセイの掛け合いや言い回しの妙味! ほんと横山先生すごいと思います。この作品を単なるお色気ギャグ漫画とは言いたくない。
それにしても、このオットくんの愛くるしさはチェコのクルテクにも通じるものがあると思うのは私だけでしょうか。
やる気まんまんザ・マキシマムセレクション (レジェンドコミックシリーズ―横山まさみち作品集 (13)) 関連情報