いつもの田んぼの荒代かき2013実写版＃2　シロウト向け代かき講座田んぼ

田んぼの虫の言い分―トンボ・バッタ・ハチが見た田んぼ環境の変貌 (人間選書)

　ウスバキトンボの飛来数増加について書かれていると，本書を紹介された。私の今住む奄美大島では，５月に多数の個体に気が付いた。おそらくもっと早くから飛来していた個体が多いと思われる。「南から侵入した個体が，世代を重ねて北上する」という通説には根拠が無く，筆者は自説を繰り広げており，南方定点観測船のデータなども駆使している。もしそれが本当であれば，今後のウスバキトンボの増減を記録することは，大きな意味を持つこととなる。そういう意味で，本書を読んで感じ取ったことは面白いと思われる。
　本書はトンボ以外にバッタ，ハチという３種の昆虫に対して，３名のアマチュアが取り組んだその結果を示し，「ここが分からない」と問題提起をしている。身近な環境でありながら，理解し切れていない「田んぼ」という環境について，昆虫を通してアプローチしていく姿勢に好感が持てた。アマチュアにできること・できないことが書いてあり，「自分が調べるならば」とついつい考え込む瞬間が多かった。
　是非中学生の夏休み研究から一般にまで読んで欲しい。田んぼの虫の言い分―トンボ・バッタ・ハチが見た田んぼ環境の変貌 (人間選書) 関連情報

田んぼビオトープ入門―豊かな生きものがつくる快適農村環境

専門書としては低価格で、又カラー写真、や図解が多く非常にわかりやすい本です。最近この手の本を何冊か拝見いたしましたが、よくまとめてある本でした。田んぼビオトープ入門―豊かな生きものがつくる快適農村環境関連情報

不耕起でよみがえる

教育テレビで氏のことを知りました。
私は農家の生まれでＧＷ＝田植え、ということを高校時代まで経験してきた者ですが、ＴＶに映るこの農法でやっている田んぼの光景のなんとも素晴らしいこと・・・そこにはまるで一つの世界があるようでした。

その映像にとても感動し、すかさず買ってしまったというわけです(笑)

でもその感動だけでこの本を購入したわけではありません。現在は物理的に厳しいですが、実家にある休耕田を彼の農法でやってみたい！と思ったからです。読んでみると、当たり前のことですがこの本だけでは細かいところはわかりません。しかし、問題点もちゃんと指摘されており、いちいち頷けるものでした。

やはりどっかの時点で実習せねば・・・と思っています。
もしかすると、稲作やったことない人には多少難しい内容があるかも？しれませんね。経験者から言わせてもらえば、画像がたくさん入ってるのでとてもわかりやすいです。ベースとなる教科書のようなものではないでしょうか。

うーん、田舎暮らしに戻りたい〜(笑)

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土壌酸度計 A

ブルーベリーの栽培用土壌を作るため購入しました。この機器を使ってみた結果です。粘土質の硬い畑はＰＨ５，ピートモスにみずを含ませて計測すると４．０、ピートモスに２０％の鹿沼土、３０％腐葉土を混ぜて計測すると４．６を示しました。この数値は参考書に書かれた数値とほぼ一致しています。また、測定地面に差し込むと操作説明では１分待つようにかいてありますが、即座に針が動き安定します。感度もよさそうなので、これからいろいろ使ってみます。土壌酸度計 A 関連情報

カエル型コインケース