藤井リナ 商品

藤井リナ LIKE A PRETTY WOMAN

私は風間ゆみえさんのファンでも無ければ、この本に出会うまで全く興味も有りませんでした。
それが偶然書店で本書を手に取って、掲載されている写真に惹かれて購入。

様々な刺激を与えてくれる素敵な本です。
 
確かに他の方がレビューされてるとおり、365日のコーディネート写真は小さいですが
「これが全部同じ人?」と思うほど様々な服装をされており、
小物含め、こういう色や組み合わせも意外といけてるなーと関心させられました。
今売られている服が掲載されているファッション雑誌ではないので
すでに手に入らない服もあるでしょうし、丸ごと真似るのは無理でしょう。
そのまま丸ごと真似る為の本ではなく、「ファッションを楽しむ」事を真似させてくれる内容です。

あと、多くの方から酷評されてる紙の質ですが・・
アンティークっぽさや洋書の感じを出すためにこだわって選んだ結果でしょう。
これは「安物のざらざらした紙」ではなく、「厚手の上質な紙」です。
ざらざらした手触りも虫眼鏡で見ればわかりますが、
安い紙のように繊維が粗く浮いたせいでザラザラしているのでははありません。
少なくともツルツルでまっしろな薄い紙よりは逆に高いと思います。

内容は人それぞれ感じ方が違うと思いますが
私にはとても大きくて良い影響を与えてくれた一冊でした。


紙の手触りと同じように、ファッションや色んなモノを流行や見た目だけで判断するのではなく
そこから様々なインスピレーションを受け取り、得る事のできる方に楽しんで欲しい一冊です。 LIKE A PRETTY WOMAN 関連情報

藤井リナ BEAUTIFUL TOO

いくらハウスだからといっても、このドラムの単調さはいただけない。

海外のハウス系クリエイターが様々な工夫を凝らしているのと比べると、クリエイターとしての姿勢が問われるところだ。

シャッフル再生などを使って他のハウスのアルバムと混ぜて再生してみるとよくわかるが、耳障りが良いだけの「全部捨て曲のアルバム」になっている。そういう意味では、荒削りで更に単調ではあったが前作"Beautiful"の方が面白かった。

昔と違ってハウス系のコンピレーションが大量に(しかも世界中の才能あるDJたちの手になるものが)販売されている今、「ハウスへの入り口」以上の価値がこのアルバムにあるとは思えない。 BEAUTIFUL TOO 関連情報

藤井リナ TOKYO本音モデルズ 1&2 [DVD]

ビジネスとか商売というのは、
その規模や業種に関係なく
すべて構造は、商品・販促・在庫管理で構成されている。

時代の変化とか消費者のニーズの変化というのは、
この3つの要素のバランスが変わることを言い、
その対応に敏感な企業が時代の寵児となってもてはやされる。

とはいううものの現実の仕事はそうは簡単には割りきれない。
いろんなジャンルの商品を扱ってきたが、
とりわけアパレルの仕事は、身近なテーマでありながら難易度が高い。

つい最近NHKを観ていたら
ローラという若い人たちにとても人気のあるファッションモデルを紹介していた。
酒が深くなっていたのであいまいにしか覚えていないが、
彼女はいわゆるモデルではなく、
アパレル関係の商品もメーカーと一緒に開発しているオピニオンリーダー的存在。

そのポイントは
安ものと高級品を組み合わせる
ゆるゆるファッション
ナチュラル系
ジャンルレス
わざと崩してアンバランスを演出する−アンシンメトリー
親しみやすい
ストリートファッション

なんのことはない
美意識の核になる芯のようなものがなく
成り行きで手当たり次第にアイテムをセレクトしているだけだ。
つまり自分のセンスだけでファッションを表現している。
当然ブログなどのネットコミュニケーションに長けている。

ローラを批判しているのではない
このゆるゆるな手当たり次第、
という感覚にこれからの商品開発のヒントがあると思っている。
こうでなければならない、という発想はちゃんちゃらおかしい、
と言っているようだ。

男は従順で単純だから無用の長物であるネクタイを止めるのに
エコだとか節約だとか能書きを言わなければならない。

いつの時代でも女性が進んでいる。 TOKYO本音モデルズ 1&2 [DVD] 関連情報

藤井リナ ワイルド・スピード クアドリロジーBlu-ray SET 【初回生産限定】

 この4枚組の商品紹介には全てDTS-HD MAとなってますが実際のパッケージには小さく注意書きがあり「3」だけ通常のDTSです、とあります。再生すると表記どおりDTS(ハーフレート)。なぜ「3」だけ?たしかに人気はない番外編みたいな作品ですが海外版は全てDTS-HDなので不思議です、実はディスクを入れて最初のメニュー言語を選ぶ画面で「日本語」を選ぶとDTS-HDでの再生が出来ない仕様でした!このメニュー言語を選ぶところで「ENGLISH」を選ぶとDTS-HDで再生します、メニューが英語でもちゃんと「日本語字幕」が選択可能なので、お試しください、渋谷のシーンはそれなりの迫力なのでやっぱりDTS-HDで楽しみたいですね。

*少し訂正
日本公開時に日本人役の韓国系俳優が話すおかしな日本語を新たに吹き替えていたようでそれが「日本語」メニューで選べる英語音声のようです、「EINGLISH」で選べる英語音声とは異なるため、通常のDTSでしか存在しないのが理由のようですが、それならば3種から選べるようにすれば良いのでは?と思います。 ワイルド・スピード クアドリロジーBlu-ray SET 【初回生産限定】 関連情報




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