昭和住宅 商品

昭和住宅 新しい建設業経営事項審査申請の手引

 最新の改正をふまえた建設業の経営事項審査申請のための手引書。これ一冊あれば経営事項審査申請ができるであろう。また、点数の出し方も書いてあるので、点数を上げるために会社がすべきことを認識するのに役に立つ。

 ただし、初心者にはあまり配慮されていない書き方をされているので、本書を事務のおねーちゃんにわたして、「あとよろしく」とはいかない。残念である。 新しい建設業経営事項審査申請の手引 関連情報

昭和住宅 団地の子どもたち 今蘇る、昭和30・40年代の記憶

当時の団地の子供たちの生き生きとした姿が懐かしく、自分もこの団地で育ったのかという錯覚を覚えました。


しかし、ただ懐かしいばかりではなく、UR都市機構の協力による貴重な写真の数々は、資料的にも見応えがあります。
今はなき団地がどのような雰囲気であったのかを知るだけでなく、子供たちの服装や遊具の形、自転車や乳母車の型など、昭和の生活感あふれる「くらし」の一部を切り取った写真には新しい発見もあり、特にカラー写真は必見です。

懐かしさと資料的価値を併せ持つ内容でした。 団地の子どもたち 今蘇る、昭和30・40年代の記憶 関連情報

昭和住宅 事故物件に住んでみた!

めちゃくちゃおもしろくて5時間で読破。
物件探しっていつも迷うんだけど、
もちろん家賃は少しでも安いほうがいいわけで。

貧乏人に向けられたひとつの回答だと思います。
誰も口には出さないけれど、
みんなが気になる部分がばっちり押さえられてる良本♪ 事故物件に住んでみた! 関連情報

昭和住宅 ビジュアル資料 明治・大正・昭和 西洋館&異人館

300ページの分量のうち、290ページの分量を、明治・大正・昭和の西洋館や異人館の外観と室内の写真で埋め尽くされていました。伊藤隆之さんによる美しいカラー写真で天井や階段、シャンデリアや応接セットなどの調度品などが紹介してありました。1ページを4分割にしているページもあり、740カットという情報量は半端ではありません。
なお、巻末に洋館データが記されてあり、各建物別に平面図や設計者、完成年度、特徴などが記されていました。

帯やサイトの解説にもあるようにも「作画のための洋館写真&資料決定版!」でした。本書を元にイラストや漫画を書かれるようで、その資料としては最適だと思います。
83ページからは良く見知っている長楽館が5ページ渡って紹介してありましたが、実に美しく、こんなに光り輝いていたっけ、という感想を漏らすほど素晴らしい写真で掲載してありました。
異人館・領事館、個人住宅、役所・公会堂、銀行、会社・商店、迎賓館、ホテル、倶楽部、学校、博物館、美術館、宗教施設、駅舎、工場などのジャンルに分けて順に紹介してありました。洋風やモダニズム系の建物からは、モダンやハイカラと言う言葉が相応しいような近代的な建築の魅力が伝わってきました。

何れの洋館も、明治以降の日本の発展と共に歩んできた風格が滲み出ていました。内部の設えの美しさからは、往時の繁栄振りが伺えます。威厳もありますし、質感の温かみが建物全体から受ける優しさを伴っています。風雪に耐え、震災や戦禍もくぐり抜けた歳月がその姿に表れていました。
美しい建物を作る誇りのようなものが見えてきますし、当時の施工会社や設計士、職人の矜持などが感じられ、美意識や技術の粋がそこから見てとれます。西洋の技を日本の風土や生活習慣にいかに根付かせるかという工夫が感じられました。 ビジュアル資料 明治・大正・昭和 西洋館&異人館 関連情報

昭和住宅 和家具三昧―下北沢・アンティーク山本商店、小さな安らぎと和みのかけら、売ります (MARBLE BOOKS)

最近の住宅は便利な収納が壁に付き、突起が少ないスクエアな部屋の作りになっているが、それは部屋自体が狭いからに他ならない。「家具」を置くことのできるスペースや生活空間があることはこの上ない贅沢だとおもう。そしてその家具だが、現在の日本では佇まいが誇らしそうな家具類は姿を消してしまった。それは大量生産がもたらした負の部分だろう。
本書の主役である「山本商店」は生活骨董(和家具)に重点を置き、仕入れ、リストア、販売までを手がけているアンティークショップだ。
本書でも何点か紹介されているが、もう手に入らない手業の和家具はある意味一点ものである。
是非訪れてみたいお店である。おっとこれは本のレビューだったな。 和家具三昧―下北沢・アンティーク山本商店、小さな安らぎと和みのかけら、売ります (MARBLE BOOKS) 関連情報

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