村上太一 商品

村上太一 住宅インテリア究極ガイド2011-2012 (エクスナレッジムック)

自分でもバックナンバーを持っていますが、家を建てる人やリフォームする人への贈り物にしています。
各種建材とそれを使った実例のカラー写真が豊富なので、とてもイメージしやすいのですが、今回はキッチン特集もついているので、お得感が増していると思います。 住宅インテリア究極ガイド2011-2012 (エクスナレッジムック) 関連情報

村上太一 住宅インテリア究極ガイド【改訂版】 (エクスナレッジムック)

部屋ごとの計画のポイントや、部屋を広く感じさせる手法など、
他の本とは違った面白い視点で分かりやすく書かれていると思います。

素材も、文章で説明されるだけだとピンと来ないのですが、
この本はカラー写真と共に紹介されていて具体的にイメージしやすいし、
実例写真がとてもきれい!!!
写真集を見る感覚でどんどん読み進められますね。
人にプレゼントするためにこの改訂版を購入したのですが、
照明の解説が増えていたり、素材の見本帖が付録でついているのでかなりお得感あり。

少し前にインテリアコーディネーターの資格をとったのですが、
その時にこの本があればもっと勉強がはかどっただろうに・・・と思いました。

建築やインテリアの仕事に就いている人にも参考になるでしょうし、
これから家づくりを考える人にも十分ためになる本でオススメです。 住宅インテリア究極ガイド【改訂版】 (エクスナレッジムック) 関連情報

村上太一 NATURE~relaxation japan~「日本の心風景」 [DVD]

日本最後の楽園と呼ばれる屋久島や世界遺産に指定されている白神山地など、
日本の素晴らしい風景を集めて、観賞できる癒し系BGVです。

日本の素晴らしい自然風景と美しい音色が融合し、
なんともいえない気分にさせてくれます。
その風景は日本とは思えないものや、いかにも日本的な風景など様々です。

バックに流れる音楽は、宗次郎や佐藤正美、溝口肇らが創作した、すばらしい音楽です。
自然と音楽のベスト・コラボレーション作品集といえます。

疲れたときなどに聴いてみてはいかがでしょう? NATURE~relaxation japan~「日本の心風景」 [DVD] 関連情報

村上太一 リブセンス<生きる意味>

前近代的な起業家や経営者みたいに、
今後は年商うん億円にしてやるとか、
そういう話がほとんど出てこない。
六本木ヒルズにオフィスを構えたいだとか、
従業員を何千人にしたいとか、
そういううわっつらのスペック的な話は皆無。

別に清貧を気取っているわけではなさそうだ。
そんなもん、したって意味がない、つまらない、
無駄だと思っているからではないか。

自分が欲しいと思ったものや、
生活が便利になる機能的なものは買うんだろうけど、
単なる対外アピールするための、
お飾りグッズには興味がない。
数字で成功を判断する前近代的な価値観は持ち合わせていない。
ただみんなが喜ぶこと、
社会になくてはならないサービスを作ること、
それが楽しくて仕事をしているといったスタンスだ。

やっと本物の起業家が現われた。

ただ残念ながら本としては、
ややおもしろみに欠ける部分もある。
学生時代のエピソードはそれほどおもしろいものでもないのに、
インタビューしたことを全部書いているせいか、
「別にすごい考えとかすごい行動ではないよね」
というのが賞賛調で書かれているので、
かえって引いてしまう部分も多い。 リブセンス<生きる意味> 関連情報

村上太一 渋谷ではたらく社長の告白 (幻冬舎文庫)

ベンチャー企業なんていいかげんなものと思っていたが、ここまで何も考えないで突っ走ってこれた藤田晋社長は幸せ者である。検察に目をつけられたホリエモンが逮捕までされたことを考えると、運も味方につけている。トップとしてのデシジョンを求められる場面では、即断即決で何の迷いも感じられないが、その根拠となると“第六感”だけが頼りのようで、ロジックなんてものははじめから存在しない。

社内の根回しにはじまり、関係各社の調整、商品テストなどを経て、ようやく顧客に対するプレゼンを許される大企業とは違って、藤田晋率いるサイバーエージェントは、まだ商品もできてないうちから受注を開始する。ベンチャーにとってスピードが命なのはわかるが、あきらかに先走りしすぎである。創業者利益の恩恵にありつけた者はまだいいが、ビジネスと呼ぶには程遠い“ベンチャーごっこ”に付き合わされた社員が不憫でならない。

この本を読んで、彼のヤリ方をマネしてベンチャー起業に走ってもおそらく9割以上の確率で倒産するのは間違いない。サイバーエージェントがつぶれなかったのは、ネットバブルという神風がタマタマ吹いて、ホリエモンというヒール役が保守勢力の恨みを一身で受け止めてくれたからだろう。<寝る間を惜しんで営業する>ことが成功の秘訣のような書き方をしているが、それだけで通用するほど世の中単純にはできていない。奥菜恵とも離婚した藤田晋が、地に足がついた会社経営をすることをのぞみたい。 渋谷ではたらく社長の告白 (幻冬舎文庫) 関連情報



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