この映画をジャンル分けすると、何になるんだろう。
パニック映画?ホラー?スプラッター?コメディ?
もし、キ○○イ映画というジャンルがあれば間違いなくTOP5入りするんじゃないでしょうか?
ジャケットを見るとマジメなパニックものだと勘違いしちゃうかもしれませんが、内容はエロ&スプラッター&お下品描写のオンパレードです。
「八仙飯店乃人肉饅頭」を見て感動した人なら絶対ハマります。
エボラシンドローム~悪魔の殺人ウイルス~ [DVD] 関連情報
海外ミステリファンの私にはこの本はヒット作でした。
登場人物や背景が読んでいると映像となって頭に浮かんでくる感じ。入り込みやすいというか・・。
ただストーリーがエボラ出血熱に襲われる話なのでグロテスクな場面も多々あります。
でも、そんな恐ろしい伝染病と知らず内心不安を抱えながらも必死に患者と向き合うシスター達にかなり感情移入してしまいました。
400ページ越えのハードカバーですが一気に読める本だと思いますよ!
エボラ―殺人ウイルスが初めて人類を襲った日 関連情報
悪くはないが『空飛ぶ寄生虫』に比べると、やはりインパクトに欠ける。
個人的に感染症関連本をよく読む為もあるが一般的な内容で研究者であれば著者でなくても書けるような気がする。
勿論、非常に読み易いのは著者ならではであり、この分野の入門書には良いかも知れない。
著者本は少し気持ちの悪いタイトルの方が面白そうだ。
『笑うカイチュウ』『恋する寄生虫』『サナダから愛をこめて』『清潔はビョーキだ』等々。
これからもブックオフで見つけ次第、順不同で読んでいく予定。
それにしても世界人口の13%がマラリアに感染しているとは恐ろしい。
謎の感染症が人類を襲う (PHP新書) 関連情報
ホット・ゾーン―恐怖!致死性ウイルスを追え! (小学館文庫)
アフリカ発祥のウイルスである人間に出血性の病気を起こすマールブルグウイルスとエボラウイルスにまつわるアフリカとアメリカで実際に起こった話のドキュメンタリー。巻頭にアフリカの地図があり、地理的理解を助けます。ウイルス学や医学の基礎知識もたくみに物語りのなかに織り込まれており、そうした知識のない人にも無理なく読むことのできる内容です。ダスティン・ホフマン主演の映画“アウトブレイク”はこの本が原案となっていますが、小説は実話なだけにウイルス学者の見地からするとやや荒唐無稽な部分のある映画に較べて、医学的に確かで、それだけに説得力を伴い怖い小説です。人間とサルに出血性の病気を起こすウイルスで、文章表現が感染した人間が“炸裂”したとか、医学用語としては不適当な誇大表現もありますが、ウイルスのおそろしさを伝えるという意味で成功しています。ここ数年でも各地でエボラウイルス感染が報告されており、小説執筆の段階では不明であったウイルスの性質が宿主なども含めて明らかになってきておりますので、一般の人にもウイルスに興味のある人にもお勧めです。また、ウイルス学を学ぼうとする医学生は勿論、医師や特にウイルス学者・感染症の専門家には特にお勧めです。ウイルス学の専門家の批判に耐え、かつ専門家も学ぶところの多い一級のドキュメンタリーです。 ホット・ゾーン―恐怖!致死性ウイルスを追え! (小学館文庫) 関連情報
最初はゆっくりと進行していく物語が、一気に加速していき、どんどん物語に引きずり込まれていきます。
いろいろな病気やウィルスが世界的に問題になっている中、全く緊張感のない日本では絵空事かもしれませんが、現実味を帯びている内容だけに、とてもおもしろかったです。
最後はちゃんとハッピーエンドになるハリウッド的内容ですので、安心して観ていられます。
この映画がこの格安価格なので、とてもお買い得だと思います。
まだ観たことのない方には、絶対におすすめですよ。
アウトブレイク [DVD] 関連情報