国民春闘白書〈2013年〉変えよう職場・地域と政治、勝ちとろう賃金・雇用・くらしの改善 データブック
例年よりも青年の雇用に関する記述があっさりしすぎでは?雇用全体が厳しさを増しているのはわかるのだが、青年を取り巻く情勢をしっかりとらえて記述し、課題も提起すべきではないか。 国民春闘白書〈2013年〉変えよう職場・地域と政治、勝ちとろう賃金・雇用・くらしの改善 データブック 関連情報
担当;団体交渉(春闘)→会社側
相手方労働組合が基本として連合系であるならば、連合系の方針の概要や、経団連加入企業の動向も分かる一冊。
中小が、良くも悪くも大企業と「似たりよったり」の回答、特に「悪いとき」に回答するための口実、文言、切り口は多数。資料類は充実している。
白書を読む時間はないけど、会社の通常業務に余り関係のない(と考えてしまう)「世界的な情勢」と「日本の経済のマクロ的傾向」を判断するには最適です。しかも分量としては、1~3日もあれば文字類は読みきれてしまいます。
2年連続で購入しましたが、大変分かりやすいことと、購入しやすい金額です。今期はともかく、来期は同様の書籍を購入する事をお薦めします。
春季労使交渉・労使協議の手引き〈2013年版〉 関連情報