AMBITIOUS JAPAN!(初回限定盤)
三輪明宏が「Tokioは性格がいいからジャニーズで一番好き」と言っていた。
全く同感。トークを聞いていても不快な想いをすることが全くなく、
気遣いがあって気持ちよい。
しかし、彼らがこれだけ偉大なバンドだったとは知らなんだ。
紅白歌合戦の再放送を見ていて、思わず釘付けになってしまった。
これまでのレビューに言い尽くされているが、本当にいい歌。
とても元気が出る歌だけれども、聴く度に涙が出てくる。
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「戦う自分」をつくる13の成功戦略
馬鹿みたいな感想で恐縮ですが、
一言で言うと「燃え上がります」。
戦う自分を作る、という意味で。
セルフモチベーションアップの特効薬。
聖書のように、仕事で困難な局面を
迎える度、抜き引きして読む、いう
使い方をしています。
常に戦うあなたには、ピッタリの一冊。
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きみはなぜ働くか。―渡邉美樹が贈る88の言葉
ワタミ創業者からの熱すぎるほどのメッセージ。
アルバイト含め3万人の社員へのビデオレターから抜粋したメッセージ。
生きるということ、人として大切なこと、働くということ、などが書かれている。特に4章の日本の恵まれた若者へのメッセージと、5章の仕事へのこだわりが読ませる。
夢を語る、筆者の熱さには、ついていけない人も、綺麗ごとだと斜めに見てしまう人もいると思う。
僕は、その熱さがうらやましく、言ってることだってすごく直球、まっとう、普通に大事なことばかりで、読み終わって気分がよかった。
あまり明確な夢がない自分を自覚したくて、読んだ本でもあるので、自分の大きな夢とは何かを、すこしじっくり考えてみたいと思う。
特に筆者は、ただ言っているだけじゃなくて、実行をきちんとしているから、その説得力が倍増されている。大事なのは理論ではない、実行なのだ。
この本の印税が、ワタミがつくったNPOを通じてカンボジア・ネパールでの学校つくりに全額寄付されるというのも、本当にかっこいいなぁと素直に感動、完敗。
人間すかっとしてないと、他人を感動させたり、動かしたりできないものだよな。
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専門医が語る毛髪科学最前線 (集英社新書 491I)
全然、頭も洗ってないような、浮浪者っぽい人でも、髪の毛ふさふさ、ボーボーの人がいる。
これを現実として受け止めなければならない。
男性型ハゲにプロペシアが治療として有効であること、
それはホルモンが原因のハゲだから、
黙って、プロペシアを飲み続けることで、治療できる。
男性型ハゲには、シャンプーがどうのこうのとか、
マッサージがどうのこうのとか、栄養がどうのこうのだとか、
無関係であるのだ。
ホルモンがそう仕向けるのだから、そうならないように、
今のところは、プロペシアを飲んで、しかもできるだけ早く飲んで、
髪の毛が抜けないようにしようね、
という分かりやすさがいい。
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エルヴィス~ベスト・ヒッツ・イン・ジャパン
小倉智昭氏の選曲がひど過ぎます。日本でのヒットとはいえ、50年代から70年代におけるエルビスの業績を無視してよいわけではないでしょう。第一、エルビス版の「オールウェイズ・オン・マイ・マインド」や「知りたくないの」「マイ・ウェイ」「明日に架ける橋」など日本でヒットしてはいません。「GIブルース」「ブルー・ハワイ」「夢の渚」「サスピション」「心の届かぬラヴ・レター」「ラスベガス万才」「君は僕のもの」「ブルー・クリスマス」の8曲を現時点でベスト・ヒットとして取り上げる神経が理解出来ません。ベスト50とでも言うのなら兎も角ー。日本でも高く評価されたヒットで小倉氏の選曲をはるかに超えた名曲・名唱が多くあります。「ギターマン」「明日への願い」「イン・ザ・ゲットー」「サスピシャス・マインド」「C・C ライダー」「ポーク・サラダ・アニー」「バーニング・ラヴ」「ユー・ゲイブ・ミー・ア・マウンテン」等など。殊に「バーニング・ラヴ」は日本でも大ヒットしたのに取り上げられていないのは何故か? 結局、氏の好きな歌を選んだと言うことでしょう。湯川れい子氏、小林信彦氏らを除き、我が国におけるエルビス理解の低さが残念です。
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