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小林至 商品

小林至 プロ野球ビジネスのしくみ (宝島社新書)

これまで知っているようで知らなかったプロ野球の球団経営の実態が垣間見られ、とても面白かった。札幌移転を予定している日本ハムが親会社の不祥事で揺れに揺れている今、このことが球界にも少なからず影響を及ぼすはず。今後の展開を踏まえた第2弾が是非読みたいところです。 プロ野球ビジネスのしくみ (宝島社新書) 関連情報

小林至 合併、売却、新規参入。たかが・・・されどプロ野球!

プロ野球の経営は非公開原則であるが、この本ではそのタブーに果敢に挑んでいる。プロ野球の経営に関する基礎知識を享受してくれる教科書の様なほんである。
今後の改善点なども記載されていて、斬新な新アイデアが数多く披露されている。例えばプロ野球場は社交場なのだから長椅子に座って長時間だらだらと野球を見せるのでは、友人と観戦にいくという楽しみが半減するから居酒屋でもおいたらどうかという今までの常識では考えられなかったオリジナルアイデアが満載に記載されている。
日本のプロ野球はまだまだ死なないと解く本書はやり方次第では何にでも道は通ずるという勇気や希望を与えている。 合併、売却、新規参入。たかが・・・されどプロ野球! 関連情報

小林至 アメリカ人はバカなのか (幻冬舎文庫)

我々が日頃TV等を通して理解している(つもりの)アメリカは相当美化されている。イラク戦争に反対しつつ構造改革には賛成のメディアはアメリカの実態を語らない。商売にならないからか。バカなのか。

本書は著者の7年間のアメリカ生活をもとに、「平均的なアメリカ」を豊富なデータ分析と等身大の言葉で分かりやすく紹介してくれる。「訴訟社会」「銃規制」「教育」「医療制度」「金権選挙」「人種差別」等々アメリカ社会の暗部は深い。アメリカ人がバカなのかどうかは意見の分かれるところだろうが、著者の言うとおり「一緒にいて疲れる」のは大方の日本人の本音だろう(それぐらい日本人と違う)。

尚、本書は2000年11月刊行「僕はアメリカに幻滅した」を文庫化したもの。わしズム連載エッセイの原典ともいえる。 アメリカ人はバカなのか (幻冬舎文庫) 関連情報

小林至 不幸に気づかないアメリカ人幸せに気づかない日本人

私も筆者と同様に94年から米国にきてからまだこちらに滞在していますが筆者の情報収集力とその分析には大変感心し勉強になりました。筆者の少しシニカルなジョークも笑えます。内容は題名とは少しずれておりアメリカ縦断旅行に付随した米国の文化と生活の紹介というところでしょうか。どの文化もしくは国でもある程度闇の部分はあるのでしょうがそれを反面教師にしどのように建設的な意見で日本の社会を変えることができるかという次の段階に進むための問題提起になっていると思います。私が思うに筆者は本当は米国をこよなく愛していたのではないでしょうか?しかし米国に対するアンビバレンスは私も心の底から理解できますが....
筆者の今後の益々のご活躍を期待します。 不幸に気づかないアメリカ人幸せに気づかない日本人 関連情報

小林至 ジョジョの奇妙な冒険 第3部 スターダストクルセイダース DVD-BOX

DVDボックスの箱が洒落ていてかっこいいです。話も三部が一番好きなので大満足です(・∀・) ジョジョの奇妙な冒険 第3部 スターダストクルセイダース DVD-BOX 関連情報




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