黄金狂時代 商品

黄金狂時代 黄金狂時代 (2枚組) [DVD]

DVDの画質はとてもきれいで見やすい。チャップリンの映画はどれも主人公が恵まれない人間で、それを支える女性との愛が語られ、
その愛の故に権力に立ち向かっていくストーリーが多い。黄金狂時代も同様で、黄金を見つけて億万長者になっても、最後は愛する
女性との再会のシーンで終わる。人間にとって何が最も大切なものかを、ユーモアを交えながら考えさせてくれる。 黄金狂時代 (2枚組) [DVD] 関連情報

黄金狂時代 街の灯 コレクターズ・エディション [DVD]

何年も前から何回も見ている映画、ふとまた見たくなって、たまたま子供と見て
いました。子供はチャップリンのことなど殆ど知りません。
 けれど見終わってかなり感動したようでした。
いつもは映画が白黒だと古いと言っているのに、食い入るように見てました。
良い物は時代を超えても受け入れられ、また古臭いと感じさせません。
逆に新鮮だったようです。
 
我が家では、僕の好きな映画、子供の好きな映画
今までバラバラだったもんなぁ。
子供に見せたくない映画はたくさんありますが、
考えてみれば、子供と一緒に見れる映画は数少ない気がします。
この映画がきっかけとなり、後に家族でかなりのチャップリン映画を
見ることになります。
できましたら、家族で見ていただきたい。
(勿論、一人で泣くのも良し。)
愛と勇気と少しだけのお金があれば・・・・とよくチャップリンさん言ってました。
今回もお金が関係してきます。
決して、愛と勇気だけでは何もできない。綺麗ごとだけでは世の中渡って行けない。
まざまざと見せつけられる映画です。 街の灯 コレクターズ・エディション [DVD] 関連情報

黄金狂時代 トッドのモダン・ポップ黄金狂時代(K2HD/紙ジャケット仕様)

実はこの紙ジャケットのCDはもっていない。しかしこのThe Ever Popular Tortured Artist Effectは星3ですます訳に行かない作品だし、今ひとつなレビューだけなので。
Toddがこのアルバムを出したのはイギリスのエレクトロポップに席巻されていたときでポリスも同時期にシンクロニシティをだした。Toddのこの新譜はポリスの最高傑作と同時にFMで紹介されていた。シンクロニシティIの打ち込みリフを知らない人はいないだろうが、あのピコピコ音がこのアルバムでも聴かれる。しかしポリスのオープンなビートとは違いトッドのポップロックにはワンマンサウンド独特の少し閉ざされた感じがある。FMで同時に放送されて華やかなpoliceに比べToddにはマイナーな感が拭いきれずどうにも不幸な取り合わせだった。しかしSmall Facesの名曲(Tin Soldiers)のコピーを聴けば、このアルバムにおいて一つのワンマンレコーディングのピークに上り詰めていたと言えないだろうか。
このアルバムのボイスはシャウトが主体でありバッラドオブのような甘い歌は(3. ドント・ハート・ユアセルフ )少ない。絶望感よりは焦燥感と汗に満ちて(インフルエンザ )、ピアノでお茶目なパロディ(高速道路の皇帝)からはハイテンションな80年ポップスが疾走する。もしMP3などで部分的に鑑賞できるならば、このアルバムの代表曲は1. ハイダウェイ、5. ブリキの兵隊 、7. 一日中ドラムをたたけ 、9. チャントだと思うが、その理由はFMで当時オンエアされていたのがその4曲だからである。
このあと徐々にワンマンから遠ざかっていくという予感がしたことを覚えている。唐突だがボブウェルチと印象がだぶる。
Healingラント:ザ・バラッド・オブ・トッド・ラングレン(K2HD/紙ジャケット仕様)とともに最も聴くレコードである。 トッドのモダン・ポップ黄金狂時代(K2HD/紙ジャケット仕様) 関連情報

黄金狂時代 わが青春のロック黄金狂時代―ビートルズからボン・ジョヴィまで (角川SSC新書)

小説でも映画でも、われわれが感動するための極めて重要なファクターは『カタルシス』を感じることであると思う。ストーリー性のある娯楽には必ず主人公がいて共感したり嫌悪感を感じたりすることもあるし、助演のキャラクターが時には自分もしくは自分の人生と重なり合うこともしばしばある。それによって勇気を与えられることもあれば人の振り見て・・・と反省を強いられることもある。しかし音楽はそうではない。純粋にミュージシャンの職人芸と作品をストレートに享受することができる。特に英語のよくわからない日本人にとってロックは歌詞ではなくそのリフやリズムの『かっこよさ』をダイレクトに感じることが出来る媒介である。幸せなことにそのロックを思春期の真っ只中に堪能することの出来た私はミュージック・ライフ誌とロッキング・オン誌はいまのインターネットよりもずーっと貴重かつ頼りがいのある情報源であった。そしていまでも当時のロックを拾い聴きしては毎日をなんとか乗り切っているオジサンは中古で購入した本書を読んだ。東郷かおる子氏の素晴らしき半生が垣間見られただけでなく、クイーンにカタルシスを感じる氏に私もカタルシスを多少感じながら読み終えたとき、クラプトンの「TULSA TIME」をi-podでちょうど聴いていた。そして25年前も今も同じロックを同じように聴いては同じように感動している自分に、それでいいんだと思えるようになった。 わが青春のロック黄金狂時代―ビートルズからボン・ジョヴィまで (角川SSC新書) 関連情報

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