物語 バルト三国の歴史―エストニア・ラトヴィア・リトアニア (中公新書)
期待したより、良いものでした、これからも利用したいと思います。
ありがとうございます。参考になりました。他のも購入します。
これからも利用します。
物語 バルト三国の歴史―エストニア・ラトヴィア・リトアニア (中公新書) 関連情報
バルト三国歴史紀行〈2〉ラトヴィア
「・・・歴史紀行」というタイトルなので歴史の本だと思っていたが。それぞれの国を作者自身が旅をし、名所や旧跡をそれぞれの歴史的背景を交えて書いているので大変面白く読めた。最近天皇皇后両陛下が訪問された国々であるが、我々日本人には遠い国であるバルト三国を紹介している興味深い本であった。
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「さよなら」の女たち [DVD]
86〜87年の大森一樹監督・斉藤由貴主演3部作の最後の作品。劇場で観た時は鮮度が落ちたと感じた。3部作の中でベストが「恋する女たち」、最後に観るべきは本作という序列は変わらない。しかし、約20年ぶりに観て新しい発見があり、本作もあの頃の東宝アイドル娯楽作品の香りをたたえた良作だと今は思う。
本作の特徴は、1.監督が、美女あり、歌あり、カーアクションあり、SFXあり、何でもあるコンビニエンスシネマをめざすが、店が狭いので品物が入りきりません、と言う通りで、2.郁子(斉藤由貴)が周囲に振り回されて主体的でない。
しかし、1.についてはプログラム・ピクチャの制約の中で健闘したことを評価したい。室井滋との掛け合いはおかしいし、上田耕一や斉藤洋介がわきを固め、雪村いづみがやさしさと凛とした雰囲気を醸し出す。カメラが滅多に入らない宝塚の舞台裏を覗くことができるが、練習に励む新人がいる。さすが宝塚と唸る人選で、将来の大スターはこの頃から輝いている。2.については、郁子は様々な人との出会いを経て成長し、心の中を整理して、終盤は盛り返し、長回しや特撮を駆使したいい場面が続く。親になった自分の20年がだぶり、ジンとくる瞬間でもある。
3部作を回顧する大森監督、渡辺孝好助監督、斉藤由貴の座談会の特典映像も楽しい。最後に、震災前の宝塚・神戸の風景の記録の点でも本作は貴重だ。
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【Amazon.co.jp限定】ビッグ・ハート 道を切り拓くメンタルの力 ポストカード付き
槙野ファン又浦和レッズ好きにぴったりの商品だと思います
槙野が浦和レッズに入ろうと思った訳など詳しく書いていて夢中になって読みました
是非買ってみて下さい
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地球の歩き方 ガイドブック A30 バルトの国々
内容としてまとまってはいるが情報が極端に少ないように感じた。実際に3国分なのにほかのガイドブックの1国分の数分の一の厚さである。
特にエストニアの旧市街については記述すべきことがまだまだあるように思えるが、日本語のガイドブックとしてはほかに同様のものがないので、事前に参照する価値はあるだろう。写真もきれいだと思う。
実際に観光中に私が用いたのは、現地の両替所でもらった無料の地図と無料のガイドブック(いづれも英語、ロシア語、フィンランド語、現地語などあり。日本語はない)で、このガイドブックを上回っている。ただし現地でしか入手できず、配布場所も限られているので探すのに苦労する。この地域では人によっては英語も通じるが、ロシア語が広く通じる。
あと、事前に参照するためとするなら、渡航ルートについての記述が足りない。ヨーロッパ各都市からバルト三国の首都へフライトはあるが、そのほかにもフィンランド、スェーデンからフェリーで上陸することができ、特にヘルシンキ(フィンランド)からタリン(エストニア)へのルートは経済的で、時間も片道一時間半なので現地では有名である。私はこれをフィンランドで教えてもらったが、日本のガイドブックからはわからないので詳細を調べていくとよい。
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