3巻に続いての2カ月連続刊行の4巻。
表紙は3、4巻を合わせて1枚の絵になる。
作者の地の分の表現力は健在でページを捲る原動力にもなった。戦闘の描写もキャラの視点を時々変えていたのも心情が分かり易くて面白かった。
魅力あるキャラが殆どで
主人公、アンリ、クロエ、マルティナの主要メンバーは勿論
敵であるブリュム・ド・シャルールの幹部も己が信念を貫くために戦火に身を投じる姿勢とキャラ一人一人がもつ個性にも惹きつけられた。
特にミハエールと雪蘭の凸凹コンビは自分の中では非常に印象に残った。
ただ、ダーウィンに関しては賛否両論ではないだろうか。
第一部完というわけだが長らく続いて欲しい作品が増え、今後この作品がどのように展開されていくのか楽しみである。
ミス・ファーブルの蟲ノ荒園 (4) (電撃文庫) 関連情報
ミス・ファーブルの蟲ノ荒園(アルマス・ギヴル) (3) (電撃文庫)
示現流というと初撃に全てをかけるという、一歩間違えると頭おかしい剣術というイメージがあったのだが、なかなかどうして、そこまで単純なものではないようだ。少なくとも、この作品の主人公が使う示現流は動作の一つ一つに明確な意味があり、緻密な駆け引きが駆使されたものだった。それにしても、この手の娯楽時代小説系の主人公が使う剣術といえば、北辰一刀流とか柳生新陰流とか二天一流とかがよく使われる印象があり、示現流はどちらかというと敵方が使う剣術のことが多かったのだが、ここにきて示現流を主人公が使う作品が目立つようになってきた。元々強さでは定評のある剣術だけに、今後も増えてくるのではないだろうか。 ミス・ファーブルの蟲ノ荒園(アルマス・ギヴル) (3) (電撃文庫) 関連情報
今回は目立つ日焼け跡も無く下半身も少しふっくらして自分にはど真ん中のストライクボディでした♪
水着も小さめでチョイスも良く、ゴールドのビキニは彼女が着ると何気にいやらしく感じてお気に入りです♪
珍しくお尻はハミってますが、
残念な事におっぱいの揺れや揉みぷるぷる感、ハミ出やブラの肩紐ハラリ等は一切無く、
股間は話になりません……
今作品は彼女の肉体をユルく舐めるようにずぅ〜っと撮るタイプのイメージビデオですので動きも少なく実用性は低目です。
…あぁ、この美味しそうなグラマラスボディを生かしきってないのが本当にもったいないなぁ〜
[追記]
最近気付いたんですがこのメーカーってのタレントが変わっても数着の同じ水着使ってるんですね、
がっかり。
野田彩加 彩紙~いろどりがみ~ [DVD] 関連情報
【全3色】 カラー の 水 が 出る! LED 簡易 シャワー ヘッド 電源 不要 水圧 発電 タイプ クリーニング クロス 付き (赤 レッド)
LEDはつくが量がない水道だときついかも?写真のように行きおいよく出ない。 小さなヘッドのほうがしっかり出る。 【全3色】 カラー の 水 が 出る! LED 簡易 シャワー ヘッド 電源 不要 水圧 発電 タイプ クリーニング クロス 付き (赤 レッド) 関連情報
ライトノベルは200冊ほど読んできましたが、その中で戦闘シーンの動きの爽快感といいますかが一番高いと感じます。
小説というのは机上のチェスの心理バトルを事細かに描写するのに適していると思っていましたが、
本作品は文が比較的簡潔で、それでいてやっていることと動きが大きいので文章ながら戦闘に疾走感があります。
しかしだからといって軽い戦闘というわけではなく、その戦いに至った経緯や主人公の心理は深いものがあり、
一刀の重さもしっかりとあります。
このレビューを書いた時点で4巻まで読みましたが、小姑のあら捜し的ことを言えば、これは完全に自分の問題ですがヨーロッパ方面の人名を普段あまりにも聞か無すぎて1回目は誰が誰だかわからなくなってしまうことがありました。
また、小説にこれは酷かなとは思いますが、ただでさえスチームパンク作品が少ないわけですからメカデザインの脳内補完が難しいので、三面図までよこせとは言いませんが乗り物のシーンに挿絵が増えればなーと感じます。
ミス・ファーブルの蟲ノ荒園 (電撃文庫) 関連情報