映画館で二回観て、すごく感動した作品だったので、DVDが販売されるのをとても心待ちにしていました。
しかし購入した「千と千尋」の本編を見てみると、赤みがかった色合いの映像にがっかり。特典映像の予告編の方が、色がシャープできれいだなんてかなり残念です。なにか意図があってのことなのでしょうか?
物語も緻密に描き込まれた絵も素晴らしい作品なのに、赤っぽい色に台なしにされているような気がします。
DVDの本編ってみんなこんな感じなのでしょうか?映画館で見た映像のように、もっときれいな色で「千と千尋」が見たかったです。
千と千尋の神隠し [VHS] 関連情報
全ての男はこれを聴くべきだ。
全ての女はこれは聴かない方がいい。
概念上のマリーはこの上なく妖艶で
魅了されない男はいないし
嫉妬を覚えない女もいない。
倦怠感も
芯の強さも
全て魅力的だ。
マレーネ・ディートリッヒが何だ。
小西プロデュースのマリーは
往年の名女優などそこのけ。
最強の女だ。
「夜の向こうには・・・ねえ、何があるの?」
ってささやいてくれる。
パロール(初回限定盤) 関連情報
えー。3月に二人目を産んでいま育児休暇中のうちの妻さんが、10月の
復帰にそなえ、仕事のモチベーションを上げようとかいう心算で、図書
館で借りてきた本でして、ちょこっと私も、読んでみたりなんかして。
「いかにも日経ウーマン」てえ感じの本で、ありますね。「女性の生き方」
「キャリア」「輝いている自分」「挫折」「チャレンジ」「このままでいい
のか」――。隅から隅まで日経ウーマン。
なんか、痒くならないすか。背中の。肋間神経のあたりが。水戸黄門か
おまいら金太郎飴か、みたいな。日経新聞の「私の履歴書」が女になった
だけじゃろ、みたいな。
個人的には、日経ウーマンからこの原稿を依頼されて、おなじく背中が痒く
なって断った女性さんがいたとしたら、その人の書いたものこそ読んでみた
いです。
いやもちろん、分かりますよ、意義は。男が仕事を続けるのと女が仕事を続け
るのは意味でんでん違うと。男はレールに乗ってりゃいいだけだけど、
女はそうはいかない、他にも選択肢がありますでね。だで、いちいち後悔が
つきまとう、いちいち葛藤がある、いちいち意義を考えなきゃいけない、い
ちいち自分ていう存在を見つめ直さなくちゃいけない、と。
そういう認識もあるというあれであれなんですけど、でもやっぱり、
背中が痒くなりますね。「日経ウーマン」がいけないのかしら。なんか、
男がやってきたのと同じ匂いが、しないでしょうか。するじゃないすか。
なんしか、私がいちばん嫌いなのは、上野千鶴子も書いてはったけど、こうや
って「出世」して、男社会に歓迎される女だね。「名誉男性」な扱いをよろ
こんで受ける女。虫唾がはしるよね。
しかしその上野せんせにしてからが、
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「上野様は、天職を見つけて真摯に取り組まれ、成功していらっしゃるモデル
ケースです」という編集部からの依頼状を見て大笑いした。そうか、そう見える
のね。
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なんて書いてはるんですよね。凡庸な社交辞令を真に受けてはって。ふつう皮肉
のひとつも飛ばしてスルーするとこでしょうに。そう見られたいっていう自意識
が丸見えじゃないすか!
これだから、「キャリアウーマン」って嫌いなんです僕ちん。男のエリートと
違って女性さんの場合、このての体脂肪みたいな自意識がぷんぷん匂うんです。
その恥ずかしい自意識を撒き散らしている大本営が「日経ウーマン」なのだと思
うのです。んで、昨今の女子大生の主婦願望とらやも、そういう自意識に敏感な
若者に敬遠されたみたいなとこ、あるんでないかしらね。かっこいいはずの
「キャリアウーマン」が、かっこよく見えなくなった!
あと、思いますに、できれば、子供を産んだキャリア女性さんに、もっと書かせて
ほしいすね。子供を産まずに仕事やってる女性さんなんてのは、ようするに男と
変わらんわけだし。
それと、選択肢が多いことが女性さん特有の悩みの種なのだと思うのですけ
ども、うちの妻さんみたいに、専業主夫と子供を扶養するていう状況に自分を追い
込めば、面倒な悩みは減って、精神的にはラクになれると思いますよ。大黒柱のお
とっつぁんと同じになるのですね。肉体的にはしんどいと思いますが。
妹たちへ2 関連情報
はっきり言って続青春歌年鑑74の方が正規版の74ベスト30よりすごい。
正規版の74も収録曲の内容がよくて購入しましたが、続のほうがはるかに
ベストと言ってよい内容であり、逆ではないかと評価できます。だって大ヒット曲
である小坂明子の「あなた」がなぜ続の方なのか理解できませんし、他にもなみだ
の操、精霊流し、心もよう、白いギター、冬の旅など大ヒット曲オンパレードですよ
。更にその他の曲も売り上げからみても完全にヒット曲ばかりではないですか。これは
ぜったいに買いです。在庫薄で入手困難もうなづけます。購入予定の人は早く手にいれ
ないと後悔しますよ。貴重なうすなさけ、しのび恋も入っているよ。
続・青春歌年鑑 1974 関連情報
夏木マリさん、大好きです。
格好いいですよね。
だからこそ、★4つ、いや、3つかな・・・。
ABCとあるように、辞書のように
彼女の気になるものをあげていますが、
読み物としては中途半端。
短文が続いていて、深くは分かりません。
ポーランドの芸術家が数多く出てきたり、
見てきた映画の評論もあったりして楽しめますが、
1度読めば十分かな?
何回も繰り返し読みたい類の本ではないかも知れません。
なので、お買い求めの前に本の内容をチェックされることを
オススメしたいです。
彼女のファンならなおさら。
夏木マリのABC 関連情報