Everything But the Girl 商品

Everything But the Girl Best of Everything But The Girl 1984-1995

実に素晴らしい音質の2枚組ベストです!
その楽曲故に、またトレイシーやベンの声故にであることは勿論ですが、なにか聴いてて本当に気持ち良いサウンドなんです、このCD。(RHINOです)
お安いし、おすすめします!

以下、収録曲・時間・発売年です。
【CD1】
1.EACH AND EVERY ONE 2:49 '85 2.LAUGH YOU OUT THE HOUSE 1:49 '84 3.ANOTHER BRIDGE 2:14 '85 4.FASCINATION 3:21 '85 5.MINE 3:22 '84 6.RIVER BED DRY 2:45 '84 7.SHOOT ME DOWN 4:15 '85 8.THIS LOVE(NOT FOR SALE) 3:09 '85 9.COME ON HOME 3:22 '86 10.CROSS MY HEART 3:40 '86 11.ALMOST BLUE 3:18 '88 12.I ALWAYS WAS YOUR GIRL 4:00 '88 13.APRON STRINGS 3:08 '88 14.I DON'T WANT TO TALK ABOUT IT 4:16 '88 15.THE NIGHT I HEARD CARUSO SING 2:56 '88 16.LIVING ON HONEYCOMB 2:33 '88

【CD2】
1.DRIVING(ALBUM VERSION) 4:01 '90 2.MEET ME IN THE MORNING 3:51 '90 3.IMAGINING AMERICA 5:00 '90 4.THE ROAD 3:48 '90 5.FROZEN RIVER 3:49 '91 6.LOVE IS STRANGE 3:22 '92 7.I DIDN'T KNOW I WAS LOOKING FOR LOVE 4:14 '93 8.ONLY LIVING BOY IN NEW YORK 4:14 '93 9.MY HEAD IS MY HOUSE UNLESS IT RAINS 2:57 '93 10.MISSING(ALBUM VERSION) 4:07 '94 11.ROLLERCOASTER 3:15 '94 12.TROUBLED MIND 3:34 '94 13.TWO STAR 4:07 '94 14.MISSING(TOOD TERRY REMIX) 3:56 '94

P.S.
「I DON'T WANT TO TALK ABOUT IT」、ひたすら圧倒されて心に沁みる最高のカバーで永遠の曲です♪ Best of Everything But The Girl 1984-1995 関連情報

Everything But the Girl Everything But the Girl : Like the Deserts Miss the Rain

アルバム「walking wounded」以降にこの人達のことを知り、それ以前のことは先にリリースされたベスト盤でどんなかんじだったかを知った程度でした。
今回は新旧の映像ということですが、トレイシーは今より派手な髪型だったり、ベンのほうも髪を短くしいて「そこらへんに普通にいそうな人(失礼)」という印象だったりして、色々と新鮮でした。
また、デモ3曲、ライブ(これまた3曲)など、貴重な映像・音源も収録されており、有り難いかぎりです。
欲をいえば、もっと収録曲が多ければなぁと・・・(キリがないような気もしますが) Everything But the Girl : Like the Deserts Miss the Rain 関連情報

Everything But the Girl Language of Life

今回はジャズフュージョン界の影の仕掛人=トミーリピューマと組んだ作品で。やはり感触はこなれたプロのミュージシャンがわきを固めているので=そのほとんどのひとたちは個人的にはみんな好きではあるが=きっちりサウンドが出来上がっている。まるでパズルのようにね。聞き所はこのうえないソウルフルなメロディーだろう=洗練されていてぐっと押さえているんだよね、要所要所でね。結果的にはどはでなシンセアレンジは必要無いし、天才的なスタジオミュージシャン=マイケルランドー/マイケルブレッカーの演奏など必要がないといことか。つまり彼らの音楽は別にぶあついアレンジがなくてもその魅力を十分発揮できることがこのアルバムでよ~~くわかる。ここがすんごいところである。洋服はどんなも'''!!を着ても中身は不変であるという。彼らの作曲能力が無敵であることを証明してしまっている。simple is best! Language of Life 関連情報

Everything But the Girl Eden

セッション"Night and Day"から始まったEBTGの記念すべき
ファースト。あくまでもジャジーでメロウだけれど
いわゆる「ネオ・アコ」という言葉だけではくくれない
somethingがこの音・トレーシーの歌声から伝わってくる。

その昔、渋谷陽一氏が真夜中にドライブする時のBGMにコレを
聴くと暴走したくなるというコメントを出していたと思うけれど、

私も妙に納得した記憶があります。表面的な部分や雰囲気だけじゃ
ないんだよね。コッチの内面にザクッと来る感じです。 Eden 関連情報

Everything But the Girl Eden: Deluxe Edition

 エヴリシング・バット・ザ・ガールといえば、トレイシー・ソーンとベン・ワットによるデュオで、ベン・ワットとトレイシー・ソーンの作り出す、とにかくセンスの良いアコースティックでお洒落なサウンドと、トレイシー・ソーンの天使のような歌声が特徴で、しばしば“ネオ・アコースティック”と呼ばれたりしますが、この1stアルバムである『エデン』からその魅力は全開です。

 アルバム全体では確かにネオ・アコースティックなサウンドなのですが、各曲をみていくと、それぞれに個性があり、エヴリシング・バット・ザ・ガールの引き出しの多さを感じます。例えばオープニング・ナンバーである『Another Bridge』は軽快にリズムを刻むアコースティック・ギターが曲を引っ張っていくノリの良いポップ・ソングですし、続く『Bittersweet』は爪弾くギターの音色が優しくヴォーカルに寄り添い、カスタネットの音がアクセントを加えるお洒落なフレンチ・ポップという趣で、さらに『Crabwalk』ではトランペットとサックスの絡みが気持ちいい、マイルス・デイヴィスを彷彿とさせるようなインスト・ジャズ・ナンバーで、というように曲それぞれで大きく表情を変えていきます。

 しかし、表情は変わっても全ての曲がエヴリシング・バット・ザ・ガールという名前のもとに、素晴らしいまでの統一感を持っているのです。それはベン・ワットの作曲センスに因るところも大きいのですが、なんといってもトレイシー・ソーンの声の力でしょう。個人的には現代最高のヴォーカリストの一人だと感じています。聴くものの心に優しく染み込む、天が授けた奇跡の歌声です。彼女の歌声があって、初めてエヴリシング・バット・ザ・ガールの音楽は完成するのです。

 前述した曲以外では、晴れた日の午後を思わせる可愛らしいボッサ調のフレンチ・ポップ『Each and Every One』や、中盤の伸びやかに歌うサックスのソロがインパクト大な『Fascination』、そしてアルバムの最後に配された『Tender Blue』は、ベン・ワットがヴォーカルをとるメランコリックなジャズで、優しく眠りに誘うような、アルバムの終わりを告げるナンバーとなっています。

 それぞれの曲がしっかりと完成されていて、トータル30分ちょっとという短い時間の中で、エブリシング・バット・ザ・ガールというデュオの実力を実感させてくれる作品です。

Reviewed by ちょっと寄り道 [音楽の旅] http://sensun.blog83.fc2.com/ Eden: Deluxe Edition 関連情報

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