すごくボリュームがあってとてもいい作品です。
音質もよくしっかりベースなどもききとれます。
しかし音質が良くなったといいますが数年前発売したSHM-CDと大差はありませんw
SHM-CD版との大きな違いは隠しトラックの待ち時間数分に減りました。
しかも今回加わった曲の大半はBOXセットにdemoって形で入ってる曲があるのでBOXを持っている人は新鮮感は半減します。
DISC2は前半のほうはなかなか面白い出来になっています。(個人的にはBREEDがオススメb)
しかし9曲目から音質が激減します。
人によっては聞き難いかもしれません。
BOXを持ってなく「NIRVANA」ってバンドを深く聞いてみたい人にはオススメですが
普通のCDより値段が少々高いので、すでにBOXを持っている人は無理して買う必要はないかもしれません。
ネヴァーマインド 関連情報
スメルズライクグリーンスピリット SIDE:A (POE BACKS) (ポーバックス Be comics)
タイトルがNIRVANAの曲そっくりだなあ、、、というのが気になって、読んでみました。
BLのジャンルに入るようですが、ボーイズラブというより青春モノですね。
本作では「女装」がクローズアップされていますが、別のテーマに入れ換えると、『青春デンデケデケデケ』とか『GO』になりそうな、万人が読みやすい作風だと思います。
魚喃キリコさんの『blue』にも雰囲気がちょっと似ています。あちら女同士、こちら男同士ですが。
BLや、恋愛マンガにありがちな、主役2人にばかりクローズアップしすぎな独特の描写はなく、実に自然な高校生たちの生活です。
みんな美しいけれど、ちょっとバカで、これくらいの迷える高校生たちはリアル社会にもたくさん存在してそうです。
イジメの場面から始まること、タイトルがNIRVANAっぽいことから、暗く、奇抜な話を少し期待しましたが、ギョッとするような展開はなく、暗くもないです。どちらかというと、あっけらかんと爽やかです。
舞台は突き抜けた田舎町。山ばっかりの明るい閉塞感は、同じく田舎者として、とても懐かしく思います。
ありがちに家庭環境等に鬱屈した、だけど根の素直そうな少年たちのスクールライフに、プラスアルファで、ちょっとした事件が・・・起きるのか? ・・・という「side A」です。この、「A面」という呼び方も懐かしいですね・・・。
えらいところで終わっているので続きがはやく読みたい〜〜〜。
読後、改めてカバーがキレイだなあ・・・と思いました。コミックの表紙というより、DVDのジャケットみたいな?
(この表紙について、あとがきの「製作秘話」、軽く吹きました・・・私も絵が下手なので・・・)
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ロック好きを名乗るなら避けては通れないバンドだとは思いますが、別にニルヴァーナ聴いてピンとこなくても、それはそれで自分には合わなかった、で良いと思います。 Nevermind 関連情報
カート・コバーン - ALL APOLOGIES [DVD]
ライブなどわずか。ミュージシャンのドキュメンタリーなのに・・・。
でも、見てしまう。死して尚ここまで訴えかけてくる人生!感動!
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パンクってのは音楽的な自由の事だ。いうなれば、やりたいようにやるってことだ。世の中には嫌いなのに、どうしても耳について頭から離れないポップ・ソングってもんがあって、NIRVANAの曲もスタンダードなポップ・ソングを踏襲している。
…とうそぶくカートだが曲作りのセンスには非常に策略的なものを感じずにはいられない。
それが、このアルバムの売り上げを象徴しているのだ。
パンク? ハード・ロック? いずれにせよ、これだけ売れた作品なのだから、内容は充実している。
最後に、SHM-CDとしての効果だが低音域が、少し強調されたかなってとこです。
以前に発売された、紙ジャケ仕様の、このアルバムはリマスタリングも施されてなく高音域ばかり、シャリシャリとしていた。
ちなみに、2011年9月には紙ジャケ仕様のSHM-CDが発売される。
あこぎな商売しますわ。
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