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八雲樹 商品

八雲樹 ミステリー民俗学者八雲樹 1 (ヤングジャンプコミックス)

 天狗伝説のある村での連続殺人事件
 ミスかぐや姫コンテストの出場者が槍で殺される(次巻に続く)
の二つの話が載っています。

 民俗学者となっていますが、お話は伝説に見立てた殺人事件です。
 常に衆人環境にあった、大鍋の天狗汁に、どうやって農薬を入れたのか?

 とぼけた風貌なのに、護身術を身につけめっぽう強い不思議な民俗学者が主人公です。 ミステリー民俗学者八雲樹 1 (ヤングジャンプコミックス) 関連情報

八雲樹 ミステリー民俗学者八雲樹 9 (ヤングジャンプコミックス)

なんだか急に富良野さんとの仲が急接近した感じがして違和感を感じました。
この巻は短編が多いですね。 ミステリー民俗学者八雲樹 9 (ヤングジャンプコミックス) 関連情報

八雲樹 創刻のアテリアル【予約特典CD-ROM「天慶第二学園転入生ディスク」付き】

一通りクリアしたので装いも新たにレビュー
ホントは追記って形をとりたかったんですけど
長文どころか論文ってレベルになりそうだったので断念

・カードバトル
 それなり、ですね
 一戦一戦が長いとか、存在価値の無いカードがあるとか
 気になる部分は多々あるものの、ちゃんとゲームはしてると思います
 初のシステムとしては上出来かな?
 続編にも期待は持てるレベル ※個人の感想です

・BGM
 記憶に御座いません
 一曲も思い出せない辺り、僕の脳がやばいのか
 本当に空気だったのか微妙なところ
 たぶん両方なんでしょう

・シナリオ
 物語としては、主人公とその仲間が異世界に放り込まれ
 怪物に命を狙われながらも力を合わせて生きていくっていう、よくある展開ですね
 ソレ自体を否定する気はないんです、面白ければ正義な訳ですから
 ただ文章が大変よろしく無いというか
 ハッキリ言うなら、TUMARANAI
 
 文章の稚拙さもさることながら
 どう考えても不要な単語やら説明やらが多くてテンポが悪い
 中学生が覚えるような熟語を唐突に見せられても・・・

 そのくせ大切な描写とかは端折りまくってます
 命を奪うことへの葛藤とか一切無し
 半月ほど前まで学生だった連中が
 どこかで聞いたようなかっこいい台詞と共に敵対者を次々と葬って行きます
 
 ↑コイツがまた曲者で、そのキャラクターの性格とかガン無視で言わせようとするもんだから
 TV→劇場版へと舞台を変えたどこぞのガキ大将ばりの変貌を遂げます。誰だ貴様は
 しかもEDまでコレ

・・・突っ込み所が多すぎて纏めきれないので、この辺にしておきます
総評としては、CG・ゲーム性は中々なんだけどシナリオが足を引っ張ってる感じですか
☆3.5ぐらいかなぁ
無いから四捨五入で☆4にしておきましたけど
次作が出るなら
 出来る限り全てのカードに使い道を作る
 物語が進めば、ほとんど自動的にカードが手に入ってしまう
他の方のコピーで申し訳ないのですが、この二つをどうにかしてくれれば買います。たぶん

p.s
とりあえず、ライターさんは伊坂でも椎名でも富田でもなんでもいいから
本でも読んだ方が良いと思います(真顔 創刻のアテリアル【予約特典CD-ROM「天慶第二学園転入生ディスク」付き】 関連情報

八雲樹 八雲立つ 漫画文庫 全10巻 完結セット (白泉社文庫)

樹さんの作品は、朱鷺色シリーズ、花咲ける青少年に続き3作目です。
本作は、1回目読んだときには、闇己を囲む高校生のキャラクター(夕香とか苦手です)がハチャメチャ過ぎたり歪んだ感情が先行して読みにくい上、闇己以外の巫女がイマイチな力量過ぎて、あまり共感を抱くことなく流し読みしてしまいましたが、何度か読んでいくうちに、それぞれのキャラに魅力が見えてきて楽しめました。
樹さんのキャラ設定の仕方は好きです。人の魅力や、間違えやすいこと、美徳の基準、などの考え方がとても常識的で、気持ち良いです。「こう言う人が本当の意味で魅力的だ」と思う人を、ちゃんと魅力的な人として描いてくれる気がします。
破滅的で自分も周りも不幸にしてもそこから抜けられない人や、純粋という名の単なる弱い人でどんどん自分から不幸になっていく人を是として描く作品もあるのですが、樹さんは、平凡な中の幸せに価値をおいて、それをこころが手放さないからこそ、どんなことがあっても間違わないで成長できる人を書いているかな~、と思います。もちろん、主人公は凄まじい能力と立場で超イケメンなので魅力的なのであり平凡とはほど遠いのですが。でも彼を支えるのは、凄まじい能力も包んでしまうほどの心を持つ人の存在なのであり。
そう言う意味で、七地が素敵ですが、個人的には己貴が好きです。ミカチヒコが表現する「生きることに貪欲なところが眩しい」「運命を受け入れてねじ伏せる」というところに憧れますね。 八雲立つ 漫画文庫 全10巻 完結セット (白泉社文庫) 関連情報

八雲樹 ミステリー民俗学者 八雲樹 1 [DVD]

記念すべき(?)第1作目「天狗伝説殺人事件」が収録されています

トリック等について言うなら、さすが「金田一少年の事件簿」などを手がけた金成陽三郎が原作と言うだけあってよく出来たミステリードラマでした♪

誰も入ることができなかったはずの室内に忽然と出現した死体の密室トリックや、天狗汁に致死量いっぱいの農薬を混入させた方法など考えられています

密室トリックについては、このトリックを応用した参考書や問題集で勉強した経験がある人には分かり易いかもしれません(汗)かく言う私も使ってました!

農薬を入れる方法も、よくよく考えたらそれ以外ないですもんね…

密室トリックと農薬混入トリックが分かれば、その両方を実行可能な人物は一人しかいないので犯人当ても難しくないと思います ミステリー民俗学者 八雲樹 1 [DVD] 関連情報




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