序盤で分かることなのでネタばらししますが、ヒロインは義母・従姉・実母の3人。
そんな「母さん」「お姉ちゃん」「ママ」に、真性マザコン兼シスコンの主人公が、
ひたすら甘えまくりHしまくるという、徹底的に割り切った局地戦仕様ゲームです。
白井綾乃、深井晴花（別名義）、飯田空（同）の声優さん3人による演技も絶品。
近親相姦につきものの背徳性の描写はあくまでスパイス程度にとどめられていて、
過度に罪悪感に煩わされることなく年上の女性とのHを楽しめるようになっています。
ラストで○○しちゃうのも、倫理的にどうかと思いつつも、うれしいものがありました。
3人のヒロインはみんな魅力的ですが、一番私の印象に残ったのはやはり実母。
産みの母親だけあって、聖母を思わせるおおらかな母性で主人公を包み込みつつ、
ときに淫らで悪戯っぽい娼婦のような貌で翻弄してくるという二面性が見事です。
この絶妙なキャラクターの描写に敬意を表して、☆5つを進呈したいと思います。
ただ、2、3シーン用意されている、主人公が嫉妬に駆られてヒロインをいたぶる描写は
いらなかったんじゃないか。この手のゲームのプレイヤーで、喜ぶ人いないでしょ。
そんなわけで、幅広い層に受け入れられるたぐいの作品でないとは思いますが、
甘い母子相姦や姉弟相姦が好きな人ならきっと満足できるはず。おすすめです！
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個人的に、好みの曲とそうでない曲がありますが、
全体的に上手くまとまっているのではないかと思います。
福山雅治の音楽性に新たな発見をしたりして、
面白いかもしれませんよ。
少なくとも私はそうでした。
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これは絶対にブルーレイで観たほうがいいです。
鮮明で美しい映像。これはDVDじゃ味わえません。
一切、CGが使われていないなんて信じられない。
ほんとすごいです！
最後、北極グマが流氷の中、行き場もなく泳ぎ続けるシーン。
これは胸に突き刺さります。
真剣にエコについて考えさせられました。
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個人的な話になってしまうのですが、私が初めてSHにハマるきっかけとなったのがこの「Roman」でした。
たまたま、友人に「黄昏の賢者」を聴かせてもらったのですが、あまりのインパクトの強さに数日間忘れられず、気がつけば購入していたという感じです。
第一期からのファンの方によれば大分平均化されてきた作品。
という評価のようですが、SH作品を初めて聴く人にとっては十分衝撃だらけの一枚だと思います。
皆さんおっしゃるとおり、人により好きか嫌いかは結構はっきり分かれる作風だとは思いますが、まず、聴いてみてからでないと分からない。
そういう作品だと思います。
「Roman」から入った方は、是非「Roman」以前の作品にも可能な限り触れてほしいです。
その後「Roman」に戻ってくると、また新たな発見があるハズ…。
本当に、色々な意味で楽しませてくれる「仕掛けCD」です。
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