私は女性ですが、表紙の美しいあずみが毎回楽しみです(笑)。
どうしても前作と比べると幕末編は時代が時代だけに世相が目まぐるしく、そして歴史を説明調でなぞっているだけの様で、大した目新しさがなく退屈に感じる所も多々ありました。
すみません、前作が大好きなんで・・・
それでも、今回はついに壮太との対決で圧倒的な強さに押され、悲しい別れが訪れ、あずみがある人の暗殺へと導かれる。
なかなか飽きさせない展開でした。
俊介視点の明治からの回想は結末を知ってしまう物足りなさがありますが、
俊介の邸宅を襲撃しようとしていた奴等を片付けたのはあの人だ(笑)とすぐ理解でき、良かったです。
AZUMI-あずみ- 17 (ビッグコミックス) 関連情報
アソブロック amazon.co.jp限定 ライトニングAZ-001 トランスフォームタイプ
まず商品を最初に見た印象は、「ガレージキット?」でした。
何せ、薄いダンボールで組んだ小さな箱(薄目の京極夏彦さんの文庫本ほどの大きさ)に、シールが張ってあるだけでしたから。
その瞬間、ちょっと不安を感じたのですが…。
実際中身を空けると、小さな袋4っに小分けされたパーツたちと、説明書、そしてディスプレイ用のスタンドとアーム。
あまりにも簡素まそれに、「コレをどう組めと…」と一瞬呆然…とりあえず、説明書どうりに組めばいいかと思い組み始めたのですが。
コレは、面白いというか、それぞれは一見わけが判らないパーツなのですが、組み合わせたらソレっぽく出来上がっていく、実際組みあがったら、「これはコレでカッコいいんじゃないか?」と思ってしまいました。
感覚的にはコレらヨシリツ LaQ ベーシック 650 1個に近いですね、今ある部品を組み合わせてどんな形になるか、それらを組み合わせたらどんな風になるのかを考える。
単純に人型を作るのは簡単にできますが。その人型を例えば「ロボット」らしく「ロボット」を「機動兵器」っぽくするには、あるいは、「生物」っぽくどうすればいいのかを考えさせられます。それはいい感じの、脳みそを刺激されます。
知的玩具としては、いいものだとココまでなら思えるのですが、この「知的玩具」残念ながら、パーツが小さく飲み込みやすい…つまり喉に止まらせやすいため、小さなお子様が一人で遊ぶには不向きですね。
ですが、ある程度分別のついたお友達にとってコレはなかなかいいものだと思います。
私は、いきなりアソブロック エクストラパック 801EXを買おうとしたのですが、まずはどんなものかを知るべきだと思い、このAmazon限定のキットを買いましたが、結果として満足のいくものでした。
ちょっとした暇つぶしにいいと思いました。ので、「エクストラパック 801EX」も今度買って見ようと思ってます。
追記、ちなみにこのキット、ロボットはまあまあいいと思いますが、レーシングカーは強引かなっと思いました。
まずは、このキットのパーツを使って私なりにカッコいいマシンを作りたいです。
アソブロック amazon.co.jp限定 ライトニングAZ-001 トランスフォームタイプ 関連情報
過去のハモネプのCDを聴き続けてきたわけですが、テレビの映像のような感動をCDで味わうのは難しいものだと感じてきました。またこの曲が聴きたいと思っても、何故か収録されていないケースもあって違和感をもったのも事実です。
でもこの『ハモネプ チャンピオンズCD』を聴いてそれらの懸念が全て吹っ飛びました。大好きなグループは勢揃いしていますし(「AZ★KNOW」が入っていないのは惜しい)、テレビのような収録時間の制約はなく、全曲最後まで歌いあげています。それゆえ、アレンジの展開や転調の妙も味わえ、1曲を聴く満足感が従来のアルバムとは全く違います。またスタジオ録音ですので一発録りではなさそうですし、ハーモニーの狂いがなく、各グループとも安定感が増し、ベスト・パフォーマンスを披露しています。この領域にくればプロですね。全く遜色はありません。
「A-Z」の「Story」と「うれしい!たのしい!大好き!(CDでやっと聴くことができました)」も、けいちゃんの際立つ甘いヴォーカルに魅了されますし、高音のはりとささやくような歌唱の巧さに唸らせられました。それ以上に双子の女の子たちのコーラスの頑張りもあり、グループとしての力量は格段上手になっていました。
「姉と僕」のハーモニーの透明さと完成度の高さにはいつ聴いても驚かされます。Vocalのさーちゃん、chorusのちーちゃん、しょったん、しゅうくんという仲の良い姉弟です。声質が違うのにハモらせればピタッとくる息の合い方と、ハーモニーから生まれる豊かな倍音は質の高さを表しています。「あの素晴しい愛をもう一度」のアレンジは凝っていて、テンポの切り替え、転調しても崩れないハーモニー、巧みなヴォーカルの交替、ヴォイパのないことを感じさせない構成力、いずれも1級品のアカペラでしょう。待ち望んだ「なごり雪」をじっくりと聴かせてもらい、何も言うことはありません。情感溢れる歌唱はプロを凌駕しているのでは、と思います。拍手。
「Bam B Crew」の「愛のメモリー」「さよならの向う側」のリードボーカルのやーさんの声が胸に迫ってきます。ただ、テレビの決勝で聴かせてくれたような破綻寸前まで声を張り上げ、限界ギリギリのキーで果敢に挑戦する演奏は少し影を潜め、抑え気味に歌唱しています。ラストの感動的な歌いあげは持ち味ですので、今回も十分に堪能しました。コーラスも魅力的なファルセットを披露しており、ハーモニーの安定度が高いので、繰り返し聴いても飽きません。
セントメリーズインターナショナルスクールの男声6人組の「センメ」が決勝で歌い優勝を勝ち取った「海 その愛」をやっとCDで聴くことができました。あの感動的な一体感はCDでも健在でした。ただ波音の効果音は不要でしょう。
「どんぐり」の個性的な女声ヴォーカルも、他のグループとの差別化が図れており、楽しさが伝わってきます。アレンジは凝っていますし、親しみやすさは群を抜いていました。
「腹筋学園」の「Moon Crying」は、ヴォーカルの情感が増していますし、ハーモニーもテレビより安定していますので、彼らの持ち味がリスナーに届いていることでしょう。
「じゃ〜んずΩ」の「Missing」「愛情」という歌唱力のいる曲を歌い上げるヴォーカルは魅力的です。高音の冴えには驚かされますし、バックの盛り上げ方も絶品です。とくにファルセットの巧さには聴き惚れました。
「RAGFAIR」や「INSPi」はプロの安定感を披露していました。
ハモネプ チャンピオンズCD 関連情報
The POGUES (Original Album Series)
アナログ盤は所有しているが、手軽にCDで聴きたいと思い購入。1stから5thまで一気に聴けるのは、非常に魅力的。ポーグス未体験の方にもお勧め出来る。 ただ個人的には、4thから5thにかけて、明らかにアルコールに蝕まれて弱っていくシェインのヴォーカルがかなり切ない。 The POGUES (Original Album Series) 関連情報
「プリンセスメーカー」という、往年の名作ゲームが収録されているというだけで、この本を買う価値があると思います。そして「1チップMSX」のこと、Windows機でMSXのプログラムを楽しむこと、カスタマイズや改造、海外でのMSXなど、資料としてもおもしろい1冊です。 MSX MAGAZINE永久保存版3 関連情報