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ラナ・レーン 商品

ラナ・レーン ウィンター・セッションズ

年末恒例?シンフォニック・ロックの“歌姫”ラナ・レーン<Vo>の企画盤。今回は冬をテーマにしたコンセプト・アルバムである。
ほぼ全編をバラード・タイプの曲が占めており、非常に穏やか且つ和める一枚だ。優しく、暖かく、透明感に充ちた美しいサウンドは、聴く者をメルヘンの世界へと誘う。
PROCOL HALMの3やMAMAS & THE PAPASの9、ジャズのスタンダード・ナンバー58もバッチリとこの世界観にはまっている。従来のLANA LANEパターンのロック曲47の哀感に充ちたサウンドも見事。
秋の夜長にお薦めの一枚だ。 ウィンター・セッションズ 関連情報

ラナ・レーン バラード・コレクションII

シンフォニックハードの歌姫、ラナ・レーンのバラードアルバム第二弾。2000作
彼女の初期のアルバムはもっとメタリックな要素が強いのだが、ここで聴けるサウンドは、
叙情的なバラード曲で、やわらかみのあるシンフォニックな質感が心地よく楽しめる。
エルトン・ジョンの名曲“Goodbye Yellow Brick Road”の感動的なカヴァーをはじめ、
トムウェイツ、スーパートランプなどのカヴァー曲も、エリク・ノーランダーの手による
見事なシンフォニックアレンジと、ラナの美しい歌声でゆったりと聴かせてくれる。 バラード・コレクションII 関連情報

ラナ・レーン ガーデン・オブ・ザ・ムーン

 米国出身の女性シンガーの、’98年発表の3rd。
 同じく米国出身のプログレ・バンド、ROCKET SCIENTISTSのリーダー、ERIC NORLANDERが全面的に加担している。
 ハード・ロック的な楽曲にプログレ的アレンジを施した、いわゆるプログレ・ハードという音楽的方向性が定まり、こなれてきたのか、完成度がグンと上がっている。
 楽曲中、あるいは楽曲ごとに、ハード・ロック色、プログレ色のどちらを強くするかが明確になっており、それがヴォーカルも含め表現の仕方にも繋がり、ぎこちなさがなく、とてものびのびとしている。
  あらゆる面でグレード・アップした会心作だ。 ガーデン・オブ・ザ・ムーン 関連情報

ラナ・レーン バラード・コレクション

新録とリミックスやレア音源で構成されたアルバムだが、タイトル通りバラードという観点で統一感があり、企画モノといった安易な評価を下すには惜しいアルバムである。

個人的にはELOの隠れた名曲「Time Stood Still」を取り上げてくれ、絶妙のアレンジで聴かせてくれたことに興奮したものだ。

それ以外の曲も見事にアレンジされているし、ラナの入門編としてお勧めできると思う。 バラード・コレクション 関連情報

ラナ・レーン ストーリーブック~テイルズ・フロム・ヨーロッパ・アンド・ジャパン~ [DVD]

時期、会場、メンバー、画質、音質どれをとっても一貫性のないもの。しかし各メンバーのインタビュやおまけも付いていて楽しい。このようなつくりはDVDならではだと思うが賛否はあるだろう。

ハードロック寄りの楽曲の多い中、やはり「Under the Olive Tree」は超名曲だと思うしRocket Scientistsのライブより編集された「Avalon」のカッコ良さはこのDVD中でもベストと感じる。

エリクはこのDVDの編集に苦労したらしく、ギターリストの演奏自体と映像を差し替え、画面からアルイエン・アンソニー・ルカッセンを切り離すために不自然なカットが多くなっていたりとその苦心が伺える。それが醜く非常に残念だ。

できれば「Symphony of Angels」もRocket Scientistsのツアーからのカットにして欲しかった。原曲同様ちょっと激しすぎるのではないでしょうか。
選曲はもう少し何とかならなかったのだろうか。 ストーリーブック~テイルズ・フロム・ヨーロッパ・アンド・ジャパン~ [DVD] 関連情報




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