強気 商品

強気 つねに強気で生きる方法―ボクシング的「自己暗示法」

時代遅れと言われそうですが、「熱血」です。
熱い、アツすぎます!

挫折したボクサーと挫折した一般人に対して、お互いの似通った境遇ごとにそれぞれを激励するという内容です。
一般の方だけでなく、実際ボクシングをやってる方も使えるという異色の本です。

この激励文がいわゆる「暗示文」になっており、不思議と読めば読むほど力が沸いてきます。
(ちなみに私はボクシングはやったことはありません)
私はある国家試験に何年も落ち続けていますが、この本を読む度に「絶対まけねえぞ!」と励まされます。
コンパクトな本ですので、手軽に持ち運べます。
これを懐に忍ばせ、時あるごとに読み返せば、人格自体が強靭になる気がします。

下手な自己啓発書なんかより、よっぽど間違いがありません。
この本を読んでから、以前話題になった「○日間で人生をホニャララ」とかいう髪の毛の薄い外人が書いた本は、CDごとゴミ箱に捨て去りました。
この本はあまり世に知られていませんが、話題になったから良書とは限らないという事実を痛感した本です。
(ちなみに私はブックオフで550円で買いましたが、どんな理由から4,000円以上もしているのでしょうか?) つねに強気で生きる方法―ボクシング的「自己暗示法」 関連情報

強気 つよきすNEXT 通常版

本家つよきすから数年後の竜鳴館が舞台の作品。
ライターが同じ辻堂さんがあまりバカゲーらしくない微妙な作品だったので、あまり期待はしていなかったが、キャラの掛け合いやギャグは楽しく予想以上に楽しめた。 特に音子先輩やはかり先輩のルートは面白かった。
ただ、チェリや子羽ルートはかなり物足りない。ラストのルートはなぜかミステリー風のシナリオでこれまた、微妙。
とはいえ、本家ほどではないが、良作には入りそうな作品。 つよきすNEXT 通常版 関連情報

強気 つよきすNEXT 初回版

きゃんでぃそふと系は全作プレイしておりますが、

信者ではなく、ファンであるため、

これから購入する方のためにもしっかりとした感想を。

※星3なのは初代つよきすをプレイした上でのものです。
 未プレイと仮定した場合は1〜2かと。

完全に初代つよきす、作中の用語でいうなら伝説世代には勝てませんでした。

前作のキャラが登場したり、明らかにキャラ設定が混ぜられていたりするので、

(親戚などの設定とはなっていますが、子供として解釈しても良いレベル
 蟹沢さなぎ=蟹沢きぬ+伊達スバル
 対馬心秤=対馬レオ+椰子なごみ etc)

ファンには嬉しい仕様ではありましたが、

あまりにも前作のキャラを絡めてくること、

更に普通(前作の人物やネタを絡めない)のコメディパートが弱いため、

今作からプレイする人間はどこで楽しめば良いのかな?と思ってしまう部分が多々あり、

初代を要プレイとなってしまう感じが否めませんでした。

全体的にタカヒロを目指しましたというのは伝わりましたが、いまいち。

キャラクターは設定やデザイン共に魅力的ではありましたが、

ほぼキャラゲーになってしまっていて残念でした。

特に刃牙音子のルートは、彼女が可愛いというだけで唐突にエンディングを迎えて、

あのキャラの性質を生かす気が全くなかったことに愕然。

衣に曼珠沙華を持たせてバトルでも良かったでしょうに。

その他のキャラクターも、結局「はい?あぁ、そうですか」という終わりが多く、

子羽も前作頼りでしたし……個人的にはチェリが一番まともでしたが、

最終的には「対馬ファミリー」にかぶせて

「蟹沢ファミリー」が出来ましたとさ。という前作頼り。

そして、ここもかなりのネタバレになりますが、

今作のメインヒロインは「大女ノ門龍院 澄香」です。ネタではなく。

特別仕様のルート。衣もメインで登場します。

パッケージなどに載せていないのも、

意外性を狙ったものなのかもしれませんが、明らかに外した感があります。

正直、衣は音子のシナリオのボスで良かったのでは……。

個人的には尽神吉祢がフラグを立てまくっていたので、

次作が出るなら攻略したいですね。

ファンとしては低評価を出したくはありませんが、

価格と見合っているかどうかと尋ねられたら、

首を横に振らざるを得ないかと……

うーん。残念でしたので、次作に期待。 つよきすNEXT 初回版 関連情報




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