加藤元浩 商品

加藤元浩 プロの現場で使えるパース講座

パースにこだわるあまりに絵が落ち着かない。
そのようなことが多い方には是非一読していただきたい一品。

落ち着かない理由、消失点の落とし所が分かりやすく解説してあります。 
 難しいことを書いてあるとのレビューが散見されますが、
一度でも1点〜3点透視法の構造を他の本もしくは授業などで習っていれば大丈夫。
他のビギナー本を読んだ結果頭でっかちにばかりなった際に読むとちょうどいい塩梅に
落とし所を学べそうな内容です。

 本の作りは確かに安いがこの価格で満足の内容。買った満足感はピカイチでした。 プロの現場で使えるパース講座 関連情報

加藤元浩 Q.E.D.証明終了(47) (講談社コミックス月刊マガジン)

47巻
前半「陽はまだ高い」
NPクラスのアルゴリズムの研究をしていた機関で、国家機密である情報が盗まれた話。
博士が燈馬に総当たりの方法を提案していたのは面白かったけど、燈馬の推理通り、ある分岐が抜けていたのは読んでてすぐ気が付きました。
それからこの漫画、基本的にその話に登場すればレギュラーだろうがゲストキャラだろうがキャラクターを生かし切る作風なのですが、ちょっと今回は可奈、ロキ、エバの存在が薄く感じました。これは加藤先生らしくなかったです…

後半「坂道」
中学時代、ゲームの盗難事件で疑われた亜季という女の子を、可奈はなぜかばったのか?
個人的に好きなエピソードです。前巻の巡礼みたいな衝撃はないですが、心にじんわり染み渡る話だと思いました。坂道は、中盤で起こる現金消失事件のトリックにも、比喩的表現にも使われていてタイトルにぴったりだと思います。
しかしまあ、可奈は中学時代も強いこと強いこと(笑)26巻のタイムカプセルもそうでしたが、彼女のスタンスのぶれなさっぷりはすごく好きです。 Q.E.D.証明終了(47) (講談社コミックス月刊マガジン) 関連情報




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